賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

「リクドウ」面白いですね

最近「リクドウ」(松原利光)って漫画を読んでいるのですが、その作品に所沢京介っていうキャラクターがいらはるんですよね。 これが所沢さん↓ 継木さん! 継木さんじゃないですか! リクドウと同じく昔ヤンジャンで連載されていた「ギャングスターアイラン…

君はもう実写阿知賀編を観たか!?

まあホントのところまだ観てないんですけどね。 いや今すぐ観ろよ。すまんのう。 評判を聞く限りですと前回の実写咲-Saki-と同じく、今回も原作をなかなか忠実に再現してるらしく、観るのが楽しみですよ。 咲-Saki-の長野県大会とか阿知賀編をリアルタイムで…

木村カエラの勘違い

しかし、思えばU2が変わったというより、ワタシが変わったのではないだろうか? 10年くらい前は単なる洋楽バカだったのですが、今では洋楽より日本のミュージシャンの方をよく聴いてるからなあ。うんきっとそうだ。 ということで本題です。今頃になって木村…

The Showman (U2)

U2

U2 - The Showman (Little More Better) 咲さんかわいい!は、おいといてU2のニューアルバムなんですけど、とりあえずこの曲に驚かされました。最初はまあいつものU2なんですがサビで急にハジけだすんですもん。 ルック・ソーグッド! リルモウ・ベラァ? ル…

otomo yoshihide Tokyo Experimental Performance Archive

otomo yoshihide Tokyo Experimental Performance Archive うむ! うむじゃねえ。今頃になって「あまちゃん」にハマっておりまして、ええまあ嘘なんですけど(ウソかよ)、音楽を担当した大友良英さんのことをとあるテレビ番組で知り、ちょっと聴いてみた次…

今日から映画阿知賀編のムビチケカード(特典付)が発売なんです

そうなんです。→■ ちなみにこの子の名前は椋千尋(むくのき ちひろ)って言います。覚えておいて損はしないぜ(どないやねん)。 それはともかく、ムビチケは阿知賀にするか新道寺にするか最後まで悩みましたが、結局阿知賀っちめえいやした。 んで特典のプ…

ソングス・オブ・エクスペリエンス発売

ゆ U2の し 新作が き 今日発表された め め 目出度い なんで呂布やねん。 それはともかく今日タワレコで買ってきました。これからじっくり聴いてみるです。 しかし息子さん父親にそっくりやんな。

ぼーいふれんど(グッバイフジヤマ )

グッバイフジヤマ / ぼーいふれんど あのちゃん目当てですみません! 入れ替わりネタかあ。ベタだけどいいぞー。

「達人伝」(王欣太)と「キングダム」(原泰久)を一緒に読むと感情が狂いません?(未完成)

狂いません? 一方の主人公は「打倒秦!」に燃えていて、一方の主人公は秦による中華統一を目指しているんですよ。お、俺はどうすれば!? 基本的に主人公に目一杯感情移入してしまうタイプの読み手ですので、同時に読み進めると感情の調整に苦労します(笑) …

Scratch(木村カエラ)

木村カエラ「Scratch」 ちょっとフラフラ寄り道をしてましたが、ようやく木村カエラさんの初期の3枚のアルバム(「KAELA」「Circle」「Scratch」)をツ〇ヤでレンタルして聴きました。買えよ! 3枚まとめてプレイリストにぶち込んでランダム再生で聴くという…

「はねバド!」(濱田浩輔)10巻を読んだ(後半)

※ネタバレ多々あります、ご注意! はねバドの11巻が発売されましたね(10月6日) だからさっさと記事を更新せいと。 すんません、この記事の続きっす。続きっていうか前振りしかしてないじゃないですかー! そういうネタだったのにネタになってないじゃない…

Thom and Jonny (Radiohead) - Live at Sferisterio

ご無沙汰です。 近頃はこれを良く聴いてます。トム・ヨークさん老けたっつっても顔だけでそれ以外は全然元気ですね。騙されるとこだったぜ(なにが?)。 ムソルグスキーの「展覧会の絵」は原曲はピアノ曲ですが、管弦楽の魔術師ラヴェルの手によって華麗に…

Blue Water(森川美穂)

blue water い~まきーみーの目に~♪ 私ねえ、ナディアが大好きでー。 とか言いながらライヴでこの曲を初めて聴いたのですが、歌上手いですねえ。

「近代ジャーナリスト列伝」(三好徹)上下巻(後半)

この記事の続きです。まさかこんなに間が空くとは…すまんですばい。ちなみに最近は中江丑吉という人(中江兆民の息子さん)に関心を持ってます。橋川文三がえらく高く評価してましたので。 たとえば「現代知識人の条件」の中では、こんな感じで語ってます。 …

異邦人(久保田早紀)

いいねえ。 エキゾチックな感じがたまりませんな。こういうの大好きー。 まあこの曲もZARD絡みで知ったのですが! しかしこの人本当に美人だなあ。いや美人さんというのはCDのジャケットとかで存じてましたけど、あんまりライヴとかやらない方みたいなんで、…

おれはお前を独りででも援けてやるぞ

頭山先生の正伝を作ることとなり、朝日新聞の緒方竹虎、外交官の広田弘毅、政治家の中野正剛が編纂委員となって相談の結果、執筆者には葦津が指名された。その人選に頭山も満足し、同意されたことを受けて、次のやうに回想してゐる。 私はかねてから頭山先生…

「近代ジャーナリスト列伝」(三好徹)上下巻(前半)

最初の社会部記者岸田吟香をはじめ、成島柳北、末広鉄腸、中江兆民、池辺三山ら、時の権力に昂然と対峙し、時代の真の旗手として日本の近代化を担った明治言論人たちの気骨の生涯を描く力作。(アマゾンの作品紹介より) 昭和61年に出された本ですので、もち…

「はねバド!」(濱田浩輔)10巻を読んだ(前半)

そういえば今週の週刊少年サンデー(34号)の表紙が実写咲-Saki-で主演を演じてらした浜辺美波さんでしたね。→■ 咲さん! と思わずコンビニで声を出しそうになった自分が愛おしい。実写咲-Saki-がワタシに与えた影響は深甚ね! ちなみに同日発売のマガジンの…

「日本浪漫派批判序説」(橋川文三)

以前に感想を書いた浅羽通明の本の中で紹介されていた「ナショナリズム」も面白かったのですが、ワタシは並行して読んでいたこちらの作品の方に注目してしまいました。 何故かと言うと小林秀雄のことがいっぱい書いてあったから。うわあ安直ー。 補論1では、…

「呪の思想」(白川静X梅原猛)

白川静氏と梅原猛氏の対談本。梅原猛さんの本は以前から読んでたんですが白川静さんは全然読んだことがなくって、今回この本を読んでみて、え?もしかして凄くエラい人?とのけ反った次第。 梅原 「才」(サイ)というのは、ホコと考えてよろしいですか。 白…

Larks' Tongues In Aspic Part II(人間椅子)他

人間椅子 - Larks' Tongues In Aspic Part II [King Crimson Cover] (HD風) 生まれて初めて行ったライヴがキング・クリムゾンでした。 2度目がレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンで3度目がU2の賽の目ですこんばんわ。なにがビックリしたって「さいのめ」で…

ペルシャの市場にて(ケテルビー)

ペルシャの市場にて 前の記事がほぼほぼ咲ネタと化してしまったので… こういう合唱が入った曲に段々と惹かれるようになってきたのはなんでなんだろう。黛敏郎のせいだな。 ここら辺の領域は本当に未踏のジャンルですので、ボチボチ渉猟してゆきたいところで…

グルジアの縦笛(ネタバレありあり)

グルジアの縦笛合奏が凄い リコーダー(サラムリ)二重奏さらにハモり 先月の咲日和(木吉紗)が音楽回で楽しかったですね ガイトさんの意外な特技も見られましたよ。 カッコイイ! ということで某所でこんな動画が紹介されてたのですが、サカルトヴェロ凄い…

「ナショナリズム」(浅羽通明)を読んだ

木村カエラが世に出るきっかけとなったテレビ番組(sakusaku)をつらつら観てたんですが… 好きな音楽は?→ROCK!! いいねえ、いいよ~。オジサンもROCK好きよ~。 などと思わずニヨニヨしてしまうのですが、アレですね。Baby Metalなんかもそうやってニヨニ…

Butterfly(木村カエラ)

なんかええなあって

大東亜論(小林よしのり)

小林よしのりの漫画は主にゴーマニズム関連の作品しか読んでないのだけれども、自分の中では小林秀雄、小林よしのり、そして小林立と三大小林の一角を担ってます(笑) 頭山満を中心に明治政府と敵対した人たちを描いていくようですが、とにかく滅法面白かった…

Ten Feet Up(Sleep Party People)

Sleep Party People - Ten Feet Up 邦楽ばっかり紹介するのもいささか気が差してきたりして… ということでやくよじのさんのブログで紹介されてたこの曲をば! 黒尽くめでウサギの覆面をした集団が演奏するというコワ過ぎるヴィジュアルなのですが音楽そのも…

天皇の世紀(大佛次郎)

料亭枡屋の女将が、その折り、避難して同じ場所に来ていて、(河井)継之助を見かけて、その時の話を残している。 「(中略)確か五月の十九日と思います。長岡が落城というので、大砲、小銃の響きはアチコチから手に取るばかり、町の中はただ抜身の人達が行…

jasper(木村カエラ)

あれ? 木村カエラいいな… 例によってツタヤで借りてきた10枚の中の1枚(『+1』)の中の2曲目に収録されているのですが、素晴らしく高揚感のある曲ですね。作曲は石野卓球かあ。なるほどねえ。 Youtubeじゃ見つけられなかったのですが、こちらでテレビで演…

誰も戦争を教えられない(古市憲寿)

作者さんについては、なんかワイドナショーで何回か観たな~程度の認識しかなかったのですが面白かったです。 こういう風にしか「戦争」というものを捉えることができないのかという苛立たしい気持ち、それを皆様にも共有してもらえたらな~という久々に悪意…