賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

木村カエラの勘違い

しかし、思えばU2が変わったというより、ワタシが変わったのではないだろうか?

10年くらい前は単なる洋楽バカだったのですが、今では洋楽より日本のミュージシャンの方をよく聴いてるからなあ。うんきっとそうだ。

ということで本題です。今頃になって木村カエラさんの歌詞を調べてみたりしておるのですが(こことか)、存外に勘違いしてた箇所があったりして、なかなか赤面チックな事態に至っておりますですよ。「きりんタン」なんかは素直に意味が受け取れましたけどね。


キリンは脚が~♪
速いぞ逃げろ~♪



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真面目でしたか、失礼しました。前回と同じネタを使い回すな。
と天丼したところで、今まで勘違いしてた歌詞と言いますとですね、まずは「Ring a Ding Dong」。

初めて知った木村カエラさんの曲なのですが、いきなり勘違いですよ。
代わりはやーよ♪」と、突然脈絡なくこの言葉が出てきてドキッとしてしまったのですが、勿論正解は「代わりはいないよ♪」。ですよねー。

一般に男性に比べ女性はなにかの代わりということを断固断る傾向にある気がするのですが、そういう機微をさらっと歌詞に盛り込むとかスゲーなあとか、あさってな感心の仕方をしてた自分が極めてハズい!

そんで更なるハズい勘違いは「sweetie」。
作詞も作曲も外人さんで、つまり完全な洋楽。そりゃあ琴線に触れまくりですよ。

失恋の曲なんですが、その中で「だから独り言言わないで」と歌ってて、ああそうか、もう相手にもされてないんだなあと切なくなったのですが、はい普通に「だかららひどい事言わないで」ですね。もうこれだから外人さんは! (いやお前がバカなだけじゃろ)。
ちなみにこの曲はヘビロテで聴いてました。ああ恥ずかしい。

Yellow」も、勘違いというか言い回しが独特でなにを歌ってるのかサッパリでしたよ。歌詞を見てああそうだったのか!と。「これ見よがしに振り回したって見透かされてんぞ」って凄い見えの切り方してくるなあ。

燃え上がれよ目を」とか「溶けてしまえよ名誉」とかここら辺は韻を踏んでるんですね。イエローから派生して迷路レインボー…こういう言葉遊びは楽しいですね。

思うに、洋楽もそういう言葉遊びで歌詞を作ってるんだろうなあと。ついつい韻を踏むとか言ってややもすると高踏的にとらえてしまうのですが、実は結構お遊び感覚でやってるんじゃないかなと。洋楽をクソ真面目に聴きすぎてたかもしれない。

という風な発見もあったりする今日この頃でございます。実写阿知賀編も録画予約したし、もう寝るぞー!