賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

2018-01-01から1年間の記事一覧

江戸の兵学思想(野口武彦) 未完成

「この愛は、異端。」(森山絵凪)、面白いですね。 「シノハユ」(五十嵐あぐり)10巻の特典ブックカバーもすばらでしたげど、それは今は関係なく、ブックオフで立ち読みしてたんですが、面白くて買ってしまいましたよ。 異端っていうタイトルと、すごい絵…

Blackened (Metallica)

Metallica: Blackened (Mountain View, CA - September 15, 1989) メタリカのメタル・ジャスティスのリマスターが発売されたみたいですね ええ、今頃買いましたよワタクシ。しかもデラックス・ヴァージョン。最初に聴いたメタリカのアルバムで、結局これが一…

なにを書くかこれから考える

バドミントンアニメ『はねバド!』と格闘アニメ『バキ』の異色コラボ「はねバキ!」が実現しました。かたや、全てをコートに懸けて羽根(シャトル)を追う少女たちを描き、かたや肉体の強度を極めた漢たちが肉宴(バトル)を繰り広げる作品。舞台は違えど、…

BOX(木村カエラ)

木村カエラさんの「PUNKY」を今頃になって聴いてみたんですよ いやあ、これが良くってねえ。特に10曲目の「BOX」は「おお~!」となりました。 最初に聴いた時は、これはアニメのタイアップなのかな、と思ってしまいました。それくらい、ええとなんでしょう…

「言われている」ことの正しさではなく「言う」ことの正しさ

こちらの記事の続きみたいなものです。 「言われる」ことの正しさではなく「言う」ことの正しさを、というテーゼに深く心を動かされたのですが、前者はつまるところ「揚げ足取り」というもので、そんなのはどうでもよく、後者の正しさをこそしっかりと問うて…

小さな恋のうた(倖田來未)

あれ? 倖田來未、いいじゃなイカ… 以前、咲さんじゃなくて浜辺美波さんがCMで歌ってたんで、気になってたんですよ。ほ~ら~あ~♪ 無論、原曲の方もチェックしたんですが、こちらは男性のヴォーカルですので、ワタシにはあんまりしっくりこなくって(咲さん…

球詠(マウンテンプクイチ)を4巻まで読んだ

ずいぶんと更新が滞ってましたが、ボチボチなんか書いてみようかと。 佐藤タカヒロ氏の訃報からいまだに心の整理がつかなくて、もうつかないまま更新します。そもそも佐渡川隼氏の死去も全然心の整理ができていないし、多分一生この心はこのまんまなのでしょ…

漫画家・佐藤タカヒロ氏が41歳で死去

週刊少年チャンピオンで「鮫島、最後の十五日」を連載中の漫画家・佐藤タカヒロ氏が3日未明に死去したことが分かった。チャンピオンを刊行している秋田書店の公式ホームページで発表された。享年41。葬儀は近親者のみで執り行う。 同社と週刊少年チャンピ…

愛と正義をなせ(「スピノザ『神学政治論』を読む」より)

あらためて、われわれの問いを定式化してみよう。 スピノザの「神即自然」は啓示宗教の語る神ではない。その哲学者スピノザが、「無知な」預言者の「真理ならざる」啓示の教えを、「心的確実性」において、「真なるもの」として受け入れる、とは、いったいど…

9番目の「?」(カラスは真っ白)

カラスは真っ白-9番目の「?」 なにコレ? って度肝を抜かれたわけですよ、いやツタヤで借りてきた1枚なんですけどね。 ロックというかファンクなんでしょうけど、シュガーボイスをかいくぐってとにかくギターがベースがドラムが走る走る。カッケーなあ。 …

Love Is Bigger Than Anything In Its Way(U2)

U2

U2 - Love Is Bigger Than Anything In Its Way どうも今回のツアーでもU2は日本には来ないみたいですね(挨拶) 今回ばかりはライヴで聴きたいと思ってましたが来れないならあきらめます。この前の日本公演でラリーが「10年以内にまた日本に来る」って言…

Revolution(The Beatles)

The Beatles - Revolution よく考えてみるとビートルズの曲は万遍なく聴いていたってことはなかったなあと この曲とか全然聴き込んでなかったですよ。普通にカッコイイですね。 一度ビートルズの楽曲を満遍なく聴いてみようかなあなどと思ったりするのですが…

実写阿知賀編のこととか

新年明けましておめでとうございます! と、1年前とまったく同じボケで恐縮でございますが、どうもご無沙汰でした賽の目です。新年ってかもう新年度やないかい。 しかし「はねバド!」(濱田浩輔)を去年から読み始めたんだなあと、時の流れにビックリでござ…