賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

マンガってなに?

明日ありと 思う心のあだ桜

Nirvana First Live Performance of Smells Like Teen Spirit 以前BIGGERA CURLさんに教えてもらった動画を、今でも何かと聴いてしまう。「ランボーは早死にしたゲーテで、ゲーテは長生きしたランボー」だということを池田晶子が書いていたが、その伝でいけ…

Ohio(Crosby, Stills, Nash & Young)

Neil Young CSN - Ohio 昨日はどうもお騒がせしました。 たまにああいう、羽目を外したくなる時があるんです(笑)。そしてその前の記事が、えらい簡素に終ってしまって申し訳ない。せっかくのU2がらみの曲だったのになあ。 ホントはあの後、アウンサンスーチ…

思い出す

今、「ゲイン」(なかいま強)を読んでいます。 いやなんかこの前、久しぶりに週刊少年サンデーを読んでみたら、サンデーコミックスを無暗に読みたくなって・・・。勢い余って、「はじめてのあく」(藤木俊)まで買ってしまったのはご愛敬。いやあ、こういう…

終わるマンガ、終われないマンガ。

ギャンブルフィッシュを5巻まで買いました。 なうっ、どうせ買うなら哲弘の「ムラマサ」も買ってあげなさいよ――! などと、心の中で、みつばさんにつっこまれてしまいましたが、いや、もうなまじっかな希望を持つよりかは、ここはあえて、連載続行の望みを捨…

音楽とマンガ

そういえばメタリカにもOneって曲がありましたね。 メタリカで最初に聴いたアルバムが「メタル・ジャスティス」でしたから、この曲は良く聴いてたなあ。まあどうでも良い話なのですが。 前回の記事の続きでして、と言いますか、前回の記事は、前振りだったは…

期待の新人に興奮した。

ゲッサン7月号を買いました。 くれ、高田康太郎をコミックハイとかにくれ~っ!! これが正真正銘の期待の新人ってヤツなのか~。ゲッサン編集部の方も、相当期待してるみたいで、連載前からプッシュしているのですが、そういう場合、マンガ好きの人たちは…

思うこと(反駁とか反省とか)

とあるマンガ作品をつまらないと腐すのは簡単だが、それをいかに面白く読めるかというのが、「マンガ読み」の技量ってモンなんじゃないかなあ。 マンガ雑誌を講読してると、イヤでも面白くないと思われるマンガ作品に目を通すことになるのだし、それを「つま…

二つの自由

角川文庫から出ている、小林秀雄の『常識について』という本に、「自由」という題名のエッセイがあって、二つの「自由」、LibertyとFreedomについての違いが述べられている。 この二つの自由に関して色々な解釈の仕方があるようだが、たとえば、人権擁護法案…

マンガに出てくる左利き

「P2!」(江尻立真)の2巻を読了しました。 さあ、ツッコみどころが増えてきたぞ! いやあ、こういうシーンは嬉しいワケですが、ちょっと待って下さい。この子は、ついこの前までは小学生だったんですよ? ランドセル背負ってたんですよ? ム~リ~で~す~…

なんだかなあ・・・

いつも大変お世話になっている、なまさんのブログ、「マンガ好きの戯れ言」では、ワタシのブログが、 「お気に入りブログ」に登録されているのですが(ありがとうございます!)、こんな具合に、記事の タイトルも掲載していただけるのですよ~。ヽ(´ー`)ノ…

なぜか萌え談義

さて、いよいよRIAさんがメルクーリオを描いてくれるワケですが。→■ メルクーリオ! メルクーリオ! ああん、RIAさんっ、結婚して!(そんなルートもフラグもないっ!) いやあ、楽しみですねえ。そういえばワタシも大掃除してたときに、昔描いたイラストが …

新年の抱負、みたいなもの。

このブログでは、「マンガ」と「U2」を取り扱っているが、ぶっちゃけこの二つは、 ベクトルが真逆だと思う、いやマジで(笑) であるから、ワタシにとって、マンガの記事とU2の記事を同時に更新するのは、 ワリとしんどい作業であったりする。 矛盾の真…

とらのあなとHMV(とマンガ談義)

さっぱり部屋が片付かない賽の目です。こんばんわ。 や、それでも雑誌の方は、あらかた片付いたんすよ。 半年分くらい、ずっと溜め込んでたんで、そいつをなんとか整理しました。 まあ、普通に捨ててしまえば早いんですが、保存すべき部分(未単行本化の作品…

マンガの話をごちゃららと。

ストロベリーシェイクの応募者全員サービス小冊子が届きました。 うわーい・・・って、何ヶ月待たせるんだよ! 単行本が出たのは1月だから、半年以上も遅延してくれちゃったのかYO! まったく、まるでU2の来日公演みたいぢゃないか!!(言っちゃった~)…

マンガにおける情報の圧縮

・・・というアイディアが閃いて、「おお、すげえ!」と、我ながら感心してしまったのだが、ダメだ、考えがまとめられない。 つまり、マンガは俳句なんですよ。と言ったところで余計意味が分からない。 U2の来日が近付いて、気分が高揚しているせいか、色ん…

池袋逍遥録

こちらのブログによくお越しになる方はとっくに気付いてらっしゃることかと思いますが、最近賽の目は、記事を更新しときながら「非公開」に設定して、そのまま放置プレイに持ち込むパターンが多いです。 別に深い意味はなくって、最近は書こう書こうと思いつ…

「デトロイト・メタル・シティ」が連載とな?

以前、「音楽マンガに興味がある」とかなんとか書いたよーな記憶がありますが、そのワリにまだ「BECK」も「のだめ」も読んでなかったりするのですが、ヤングアニマルという、「ベルセルク」と「ふたりエッチ」の二枚看板でもっているよーなマンガ雑誌にです…

マンガレビューの適齢期

まあ、ワタシは“生涯イチ漫画読み”である運命を、潔く受け入れるつもりなんですが、そんなワタシでも最近、マンガ力(←「まんがぢから」と読む)が衰えたなあと思うことがある。 やはり、マンガというものはユース・カルチャーなワケで、30代、40代向けのマ…

大胆なれ、さらに大胆なれ、常に大胆なれ!

とあるサイトがきっかけで知ったのですが、週刊少年ジャンプというマンガ雑誌に連載中の「BLEACH」という作品にですね、“砕蜂”というキャラがいるらしいんですけど、このキャラのコスチュームを見て、ほんのちょっと度肝を抜かれました。 今月出た新刊では表…

海外で読まれる少女マンガ

海外で少女マンガが人気、というhotaruさんの記事を読み、驚くと同時にまた非常に納得するものがあった。 驚いたのは、「少女マンガ」という表現形式は、普通のマンガと比べてもマニアックというか、「お約束事」が多いジャンルであるので、そう易々と楽しめ…

U2 vs セーラームーン

ロックとマンガは、「ユースカルチャー」というくくりでまとめられる文化だと思うので、ロックが好きな人は大抵マンガが好きで、その逆もまた然りだと思うのですが、それにしてもマンガにU2出てこねえなと。 ワタクシの20数年にも及ぶマンガ購読人生におい…