賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

大胆なれ、さらに大胆なれ、常に大胆なれ!

とあるサイトがきっかけで知ったのですが、週刊少年ジャンプというマンガ雑誌に連載中の「BLEACH」という作品にですね、“砕蜂”というキャラがいるらしいんですけど、このキャラのコスチュームを見て、ほんのちょっと度肝を抜かれました

今月出た新刊では表紙にもなってるんですが、この画像だと小さくて分かりにくいので、ご存じない方は適当にググってみてください。

うん、まあ、背中ばっくりのところとか、ヨコ乳のところは見逃してあげよう。こんなちっちゃな子に、こういう露出の激しい格好をさせてもしょうがないじゃんとか思いますけど、そういうのが好きな人もいらっしゃるのでしょうし。わいも理解のある男や。でもですね、

そのヒモはなんだ、そのヒモは

と。これだけは声を大にして言いたい。

パンチラという言葉がありますけど、これはなんでしょうか。

フンドシチラ、略してフンチラ?

なんの因果でこんな格好をさせられているのか知りませんが、どう考えてもイジメですね、これは。「ラヴラビィズ」(松本英・作)の女幹部なみの扱いですよ。高校の体育祭の時、部活別対抗リレーで、水着を着て走らされてた水泳部の女子を思い出しちゃったね。あの時は場が静まりかえりました。

まあ、女の子にえちぃ格好をさせて読者を惹きつける、という手段は、少年誌では常套なのでありますが、さすがはジャンプ。日本一(実質世界一)、マンガ家間の競争が激しいマンガ雑誌だけあって、この手の分野でも最先端をいってるなと感服しました。こんなファッション、普通思いつかねえよ。これくらいやらなきゃ、ジャンプではサヴァイヴできないんでしょうなあ。

ということで、斬新すぎてひっくり返ってしまったので、なにを今更なんでしょうけど、思わず記事にしてしまいました。ホントいうと、rismさんの記事を拝見して、ちょっと実験してみたかったり(笑)