賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

Ohio(Crosby, Stills, Nash & Young)

 
 

昨日はどうもお騒がせしました。

たまにああいう、羽目を外したくなる時があるんです(笑)。そしてその前の記事が、えらい簡素に終ってしまって申し訳ない。せっかくのU2がらみの曲だったのになあ。
ホントはあの後、アウンサンスーチーさんのこととかグダグダと書いていたのですが、段々と自己嫌悪に陥ってきて、全部削除しました(笑) んで、もっとくだけたことを書いてやろうと思ってましたら、思わぬU2の生ライヴ情報で更新し損ねた次第。面目ござらん。
 
それに関連して、というワケでもないのですが(笑)、リボルバーさんの記事(「理想と現実」)を拝見してですね、「AKB49~恋愛禁止条例~」を購読してる以上(笑)、これはワタシもなにか書かないと!
 
前から疑問に思っていることは、「なんで日本の音楽業界にU2が現れないのかな」ということで、たとえばマンガ業界では「ゴーマニズム宣言」があって、きちんとヒットしたりするのですが、音楽業界にはそういう作品が出てこないのですなあ。小林よしのりとボノさんは似てるところがある・・・と言ったら怒られますか?(笑)
 
そういう作品を出してる人たちは、絶対いるのでしょうけれども、それを市場が引き受けてくれない。生産者側がそういうのをヒットさせようとして、消費者側もそれを受け入れる、ということが出来ていない。ゴーマンかましても良くないのですね(笑)
 
恐らくはマンガ業界に比べて音楽業界における製作者側の「縛り」って、かなりキツいのだろうなと思いますが、市場に現れてくる音楽は、みんな「いい子ちゃん」ばっかりで(たまに「かまってちゃん」も出てきますが)、退屈です。もっとこう、ドキドキしてくる音楽が登場してこないものですかねえ。こっそりカミングアウトさせていただきますと、ラジオから流れてくるJ-POPで、ドキドキしたのって、椎名林檎だけであったりします(笑) なんてロックな声だろうって思っちゃいましたよ。あれは衝撃だった。
 
それはともかくとして、この話題が長淵発言と上手く繋がってるのか、よく分からなくなってきましたが(笑)、この不景気でまったくCDが売れない時代だからこそ、売れる売れないを超越した音楽が出てくる可能性が高まってきてるんじゃないかと、かなり楽天的にワタシは考えています(笑)
ということで、「皆さんはこの長渕発言、どう思われたでしょうか」というリボルバーさんの問いかけに、はい、ワタシはこう思いましたよと(笑)
 
最後に、U2のWalk Onはやっぱシングルヴァージョンがカッコイイなということで終わりにしたいと思います(笑)