賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

Love Is Bigger Than Anything In Its Way(U2)

どうも今回のツアーでもU2は日本には来ないみたいですね(挨拶)

今回ばかりはライヴで聴きたいと思ってましたが来れないならあきらめます。この前の日本公演でラリーが「10年以内にまた日本に来る」って言ってたから、どこか安心してたところがあったなあ。まあボノさんにはエッジの帽子を食べてもらということで(笑)

しかしこのPVはいいですね。この曲は「U2にしてはなんかちょっと甘ったるい曲調だな~」とか思ってしまったのですが、ナルホドこういうことかー。これならイイよ!(なんで?)

ライナーノーツにはボノさんの自作解説も載ってたりするのですが(すごく…長文です)、その一文がこれ↓

本作の曲を聴く人々に、知ってほしいことがある。それは、今回の曲の多くに僕が取り掛かった時、それがラジオでかかったり、様々なところから流れる頃には、自分はこの世にいないかもしれないという感覚を抱いていたということだ。

こんなこと言われちゃっちゃーなにも言えまへんがな。

ズルいぞ!
この世にいないことを前提にして作られたアルバムだったということが判明した次第ですが、やはりLOVEなんですねえ、最期まで言いたいことは。
宮嵜広司氏の解説でもそのことに言及してまして、その一文がこちら↓

(中略)本作は、デビュー以降のキャリア35年間、13枚のアルバで148曲に及んだアルバム収録曲のタイトル群では意外にもわずか5曲ほどしか刻まれていなかった「LOVE」の4文字が、今作の本編13曲中ではなんと3曲に踊るという、それだけでも特別な思い入れを感じさせる作品となった。

ズルいぞ!
しかしLOVEって5曲にしか入ってなかったかのかあ、これは確かに意外。
まずワタシが真っ先に思い出したのはこの曲でした。




実はこのブログを始めた時はこのタイトルにしようかと一時期思ってました。略して「らぶかむ」!…本当に採用しなくて良かったです。
それはさておき、この曲はアルバム収録曲じゃないですね、残念ながら。
じゃあ何だろう…ってらぶかむと言えば(違)アレがあるじゃないですか!




あ~カッケエ。エッジに歌わせるとことか、やっぱらぶかむ最高だぜ!(もうええって)
あ、そういえばラトハムには「Love Rescue Me」という曲も入ってましたね。数あるU2ソングの中でもワタシが最も聴いてない曲ベスト5に入る曲です(笑)
聴いてるとなんか眠くなっちゃって…ボブ・ディランとはどうも相性が良くないなあ。
エッジが歌うで思い出しましたよ、アクトンのラストナンバーもそうですね。




エッジはもっと歌うべき。ナム以降リードヴォーカル曲がないじゃないですかー。
この曲もラトハム期に作曲されたものでして、この時期はボノさんアメリカ文学に傾倒してたようですので、そういう影響もあるのかもしれませんね。

さて、残り2曲なんですがありましたっけ? 全然思いつかない…Ordinaly Loveはアルバム収録曲じゃないし…あ! あれだ!




ライヴでのボノさんの暴れ太鼓パフォーマンスで有名な曲ですが、そっかあこれは失念してました。ラブ&ピースのピースの方ばかり印象が偏ってましたよ(笑)

あと1曲…


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わっかんねー! ということでいささか屈辱的ですが暗チョコしました。U2.com行って調べ上げてきましたよ。ひょっとしてこれですかー!?


LOVEじゃなくてLOVEDじゃないですかヤダー!

動詞かいな! …でもこれが正解かー…悔しいです!
この曲は今回のツアーでもやって欲しいですね。ポップマートツアーではこの曲の魅力を最大限に引き出せてなかったようにも見られましたので。あのギターリフをもっとグイグイ来ちゃってもいいのよ?

そんなこんなでU2の曲をたくさん載せられて満足でした。それでは最後に、これはU2の曲じゃないんですがボノ&エッジが参加したこの曲で〆。これもカッコイイですね。