賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

愛のさざなみ(カーネーション)

 
昔、ヤンジャンで連載していた「カジテツ王子」(向浦宏和)の1巻をつらつら読んでいたらですね、なんかU2の名前が出てきたんですよ。
 
っていうか、うじきつよしって誰?
 
とりあえずYoutubeで拝見してみましたが、まあ、これならいいか。許す。
ということで、自分が読んだマンガの中で、U2の名前が出てきたのは、これでやっと4作目ということになりますが、まあなんですな。やっぱ日本におけるU2の知名度低いんだなあと。ちなみに作品名を列挙してみますと、
 
 
高河ゆん「妖精事件」
山田玲司「アガペイス」
・浅田有皆「ウッドストック
・向浦宏和「カジテツ王子」
 

うむ、実に関連性がないなっ。

そりゃあ、涼宮ハルヒに頭をナメられたりしますよ。でもやっぱりアニメやマンガでU2の名前が出てくると嬉しいものです。どんな扱いをされててもなっ。
 
んで今回、カーネーションの「愛のさざなみ」なのですが、島倉千代子のカバーですね。はい、ワタクシ、カーネーション島倉千代子も、まったく分かりません。その昔、橋本みつるさんのマンガ(「恋のゼスチャー」(『GET DOWN』収録)に、この曲が取り上げられてましたので、興味を持って聴いてみただけっす。でもイイ曲ですね、原曲もカバーも。
wikioediaで島倉千代子さんのことを調べてみたのですが、なかなかハードな人生を過ごされてますねえ。女性の演歌歌手って、みんなこんなハードな人生を送ってるのかしらん。賽の目はもう少し日本の音楽にも関心を持つべきだと思うんだ。
とまあ、こういう具合に、好きなマンガ作品に、曲なりバンドなりを取り上げていただけたら、ファンの人はきっと聴いてくれると思うんで、マンガ家さんは臆せずどんどん取り上げてって欲しいものですねと、強引にオチをつける。