賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

悲しい曲を聴こう!

      みんな聞いてくれ。なにもかも失った時でさえ、必ず未来だけは残っているんだ。

虻ディランコさん、カッコいいわあ。
出典は、この人の言葉らしいのですが、いやあ読むと勉強になるなあ、週刊少年チャンピオンで絶賛連載中の「トンボー」(沼田純)は!
えっと、そんな「打ち切りなんてブッ飛ばせ!」はともかく、悲しい時に、悲しい曲を聴くと元気が出るのは、何故でしょうね。悲しさをすべて吐き出せてしまうからなんでしょうかねえ。

 

ということで今回は、悲しくて元気が出る曲など。



      曲目紹介

01 Wave Of Sorrow (Birdland)(U2)
最初はちょっと、遠巻きにして聴いていたけど、最近になって好きになってきた。
中盤のピアノが切々と胸に響いてイイな!
ボノさんは、もう少し控え目に歌ってもいいと思う(笑)

 

02 Morning Life(Feeder)
Feederが、日本ではあまり知名度がないのが、かなり意外だ。
この曲なんて、モロに日本人的情緒を刺激しまくりの曲だと思うんだどなあ。
なんというか、「もののあはれ」とか言いたくなりますよ(笑)

 

03 High And Dry(Radiohead)
CREEPという曲は、あんまりハマらなかったけど、この曲にはハマった。
ワタシも新参らしく、「KID A」から入ったクチですが、こういう曲を作ってたバンドがなあ。
ファンの人は大変だったろうな。U2ファン的に、なんだかとても共感できるぞ!(笑)

 

04 It Means Nothing(Stereophonics)
今、気付いたんだが、この曲、U2の「40」に似てるんだな。ヴォーカルは「With or Without You」だけど。
With or Without Youと“40”を合わせたような曲。無敵じゃないですか(笑)

 

05 Tonight, Tonight(Smashing Pumpkins)
オーケストラと激しいギターを混ぜ合わせた曲は、もう珍しくもないけれど、ビリー・コーガンの声は、やっぱいいなあ。この声さえあれば、なんでも許せる(笑)

 

割とテケトーに選曲したのだけれど、そうか、みんな声に特徴があるのだな。やっぱりヴォーカルは大事なんですなあ、うんうん。