賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

手早くマンガ雑誌感想(全然手早くなかった・・・)

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灼眼のシャナ」の単行本を買いました。ヽ(´ー`)ノ
まあ、中身は「演撃少女命」(林家志弦)なんですけどね。

こんばんわ、先月から仕込んでいたネタを、臆面もなく今頃披露してる賽の目です。

3月号の付録がシャナの着せ替えカバーだったんですよ。ちなみに今月は下敷きでした。
先月の終わり頃からこっち、本当に時間がなかったなあ。コミックエールの感想とか、唐突に書いてしまったりして、なまさんを驚かせようとか考えてたんだけどなあ。いつの話だよってね。
モクソンは本格的に始動してるってのに、「賽ノ目手帖」はちっとも始動してないぜ! エールの新連載(「ポシティブスター・ポシティブスタイル」)、ワリと気に入ったぜ!

ということで、来週こそ「冬絵展」に行こうと決意を新たにしつつ、雑誌感想であります。眠いからテキパキいきますよ、テキパキ!


電撃大王4月号感想

図書館戦争SPITFIRE!(ふる鳥弥生
そう来たかあ。
まあまあ、ブログでも謝ってることですし、ここは生温かく見守ってあげましょうよ!
朝霧の巫女」の時と比べれば、こんなの可愛いモンですよ!・・・あれはヒドかった(しみじみ)。ある意味、免疫がついたわ。

それはともかく、4月からアニメが放映されるそうで、笠原一士のキャラクターデザインも公開されてましたが・・・えっと、なんかすごく、普通です
こっちの方が気になりましたよ。やはりふる鳥弥生マジックが、かかっていないと、キャラクターの魅力が半減するようですなあ。

と、キャラクターに関しては、この作品に関しては文句のつけようがないのですが、どうしても世界観が・・・。
まあアレか。星新一の「白い服の男」みたいなもんか、と無理やり納得しようとしてるのですが、結局、軍隊モノ書きたいだけとちゃうんけ、と、ついつい思ってしまいますな。
軍隊訓練モノなら「マブラヴ」とカブるしなあ。みんな、そんなに軍隊が好きなのかと、疎外感を感じる今日この頃であります。


ガンスリンガー・ガール相田裕
なにやら懐かしい面々が登場してきましたな。あの女検事さんが、珍しく生き残ったのは、こういう展開に持ってくためだったかあ。これは面白い。
それにしても「私が嫌いなのは、あなたたちのような身勝手な大人全般なのさ」から、ずいぶん遠くまで来たものです。みんな顔が変わっちゃってますよ。
ワタシが電撃大王を読み始めたのは、「ガンスリンガー・ガール」の第1話が載ってた頃でしたから、あれから6年近く経ってるのかあ。そりゃ絵柄も変わりますわ。


よつばと!あずまきよひこ
このマンガは、ちょっと油断すると、すぐに風香を出さなくなるな!
それはともかく、やんだがやっと、綾瀬一家と絡んできましたな。ふーかとも是非、絡ませてやってください・・・。


・森口織人の帝王学真田鈴
なんか、ヒロインの妄想だけで、あっちゅー間に終わっちゃったよ。8ページかあ。まあ穴埋めの「ネコミミ」も、似たような内容だから、特に問題はない・・・ワケねえ~!


・ノアロン(倉橋ユウス読切

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このコマだけで満足しました。
先月の掘り出し物。いいわあ。爽やかだわあ。この数コマで、この女の子が、どういう性格か、すべて分かりますな! 基本的なんだけど、近年の大王の読切は・・・
この人の作品は、また読んでみたいですね。「なあ倉橋クン、いっちょコミックハイで描かないかい?」(またかよ)
これから大王に、「ガオ!」からの連載陣が流れ込んでくるのだから、こういう新人さんが、今後埋もれてしまいそうで、ちょっと不安なんですよ~。


・はやてXブレード(林家志弦
いやあ、これまた良いですな! テンジカーズ最高や!(それ違う)
なんといっても特訓は、少年マンガの華ですわいな~。ここんとこの「はやて」の熱血路線には、メロメロっすわ~。
相変わらず、キャラクターのそれぞれに見せ場を設けてますが(一番気に入ったのは、木刀2本を枕元にしっかり隠し持っていた夕歩)、すっかり悪役が板についてきた平林さんも、いよいよ邪悪さ全開ですな。
本当に人間が邪悪になると、他人の不幸にしか喜ばなくなる」とゲーテは言ってますが、ワタシもこういう邪悪さには虫唾が走りますね。朱炎雪がまともな人間に見えてきたぞ。槙先輩の右手を狙ったのも、平林さんが示唆したんじゃないかって気になってきます。
是非とも綾那は、このキャラをギャフンと言わせて欲しいものです。


百合星人ナオコサンkashmir
ナオコサンも3周年かあ。あっという間でしたなあ。
重大発表、やって欲しいなあ。電撃大王編集部は、もっとこの作品をプッシュしていただきたい!



コミックハイ3月号

ひとひら桐原いづみ表紙&巻頭カラー
コミハイのHPで、この表紙がダウンロードできますな。
今月の「ひとひら」は、みどころが沢山ありますね。伊達に休載してたワケじゃないっすよ!
今月のコミックハイは、この「ひとひら」だけで、充分、モトを取らせていただきました。「つぶら」(山名沢湖)が載ってなくても、なんのそのですよ。やっぱり桐原いづみは偉大だー!


・未満れんあい(高嶋ひろみ新連載
むむむ、なんだか中綴じ時代のコミックハイに近いノリですな。「M2」とかを思い出しちゃいますよ。
とりあえず期待して続きを読んでみよう。


・あいたま(師走冬子
自分の興味ないものには知識すら入れない」って、お前は俺か。シャーロック・ホームズが昔、そんなこと言ってたのを読んで、それを真に受けた幼少のワタシは、目一杯それを実行したものですよ。
そんな愚かしい話はさておき、秋沢先生がアナウンサー業をクビにならない理由が分かりましたね。年がら年中、舌噛んでたワケではない、と。


・魔法少年マジョーリアン(石田敦子
もう人間関係が錯綜し過ぎて、なにがなにやら・・・。


・うちの大家族(重野なおき

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ちょ・・・重野センセイ!
だから兄妹モノは・・・って、まあネタなんですが。いや、いいお話でした。


男爵校長オイスター
このマンガは、どこに向かおうとしているのだ。


・アリーナ!(ミキマキ
なにがあった春臣――!!」が面白かったです。


・みずほアンビバレンツ(こいずみまり
「男の子だったら良かったのに」→「もう女でもいいわ」→「げえっ、オトコ!」な展開になってゆくのでしょうか?




どうみても、後半息切れです。これも後日、ちょこちょこ手直ししよう!