賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

久方ぶりにエモを聴こう!

  いやあ、ポリスのライヴ、良かったですねえ。

本当に3人で演奏してるんだもんなあ。
R.E.M.も、マニックスも、ステレオフォニックスも、フィーダーも、当然のようにライヴではサポートメンバーを起用していますが、再結成ポリスは、断固として3人。そこに、なんのために再結成したのか、君たちに教えてやるぜと言わんばかりの意地というか矜持が感じられて清々しいです。

 

一生聴けることがないだろうと思われていた、ポリスの名曲の数々が、衰えを感じさせることもなく(アンコールの時のスティングの声は、ちょっとヨレてましたが)、次々と演奏されてゆくのですから、たまりませんね。再結成というのは、こうでなくてはいけません! でも、再結成するなら解散しないで欲しかったな・・・


  こんばんわ。2月からのライヴ攻勢で、なんとかPOLYSICS症候群から抜け出せそうな賽の目です。

明日はビョークだあ~! お~りいず・ふろう・らぁ~ぶ♪ 日本武道館では、ちゃんとAll Is Full Of Loveを演ってくれるのでしょうか? こんなことなら意地張らずにライヴ8に行っとけば良かったぜ!
と、それはさておき、ポリにハマったのは、去年の夏くらいだから、約八ヶ月かあ。長かったなあ。毎日聴いてましたよ。でも、今ではCDなんか聴かなくっても、頭の中でポリシックスの楽曲が勝手に鳴り響いている状態ですので、大丈夫!(それって余計ヤバいんじゃ…)

 

ということで先日、タワレコのエモコーナーにふらりと立ち寄って、試聴する余裕が出てきたワケですよ! いやあ、エモはいいねえ。心が洗われますよ。なんでポリなんかにハマってしまったのだろう・・・。

 

その辺りの自己分析は後日おこなうとして、1枚だけ買おうとか思いつつ、結局2枚買っちまいましたよ。どちらかを選ぶなんて、荀彧には出来ません!(@蒼天航路

 

Ivorylineってバンドの「There Came A Lion」ってのと、Vanilla Skyというバンドの「Changes」ってアルバムなんすけどね。どちらも格好良ろしいですわ~。
てなワケで今回、久し振りに曲目紹介とかしてみたり。
 



  曲目紹介

1.Days End(Ivoryline)
アメリカのバンド。これがデビュー作とのことですが、すでにマイスペで大人気だったそうです。そうだよなあ。カッコいいもんなあ。
この曲はアルバムのオープニングで使われております。若いくせに、ツボを心得まくっておるのう。ロックフェチといいますか、市場をリサーチして売れセンのサウンドをうんちゃらじゃなくって、こういう音が大好きなんだろうなあって思います。ワタシも好きだ――!
それにしてもヴォーカルがイイですねー。まあアルバムに入ってる曲はみんながみんな、こんなカンジで、単調っちゃあ単調なんですけど(笑)、ヴォーカルがすべてを救ってくれます(笑)

 

2.Nightmare(Vanilla Sky)
イアリアのパンク・バンドだそうですが、さすがイタリアン。パンクでも叙情入ってるぜ!
叙情と言いますか、アメリカやイギリスのバンドにはない、独特の「抜けの良さ」がありますね。とにかく爽やかです(笑)
イタリアは一度行ってみたい国だなあ。関係ないが、「ガンスリンガー・ガール」(相田裕)がイタリアでも発売されてるそうですが、それはいかがなものかと
それはともかく、多くのイタリアンバンドに通じる、美に対するこだわりというものが、こういう激しいサウンドを鳴らすバンドにも見出すことができて面白いですね。イタリア産のロックバンドは、もっと色々聴いてみたいなあ。

 

3.Instant Karma(U2
そして意味もなくU2。いや、この時のボノさんのヴォーカルが、最初は違和感あったんですけど、今はすっかり気に入ってしまったんで・・・。ニュー・アルバムは、こういう路線で行って欲しいなあ。



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