例によって後出しサマソニ感想
| そういえば俺、先週サマソニに行ってきたんですよ。 |
完全にタイミングを逸しておるのですが、ま、ま、せっかく行ってきたんですから、忘れないよう、ブログに書いておくのも良きかなと。
もはや微妙にうろ覚えなところもございましょうが、それも愛嬌ということで、なにとぞご寛恕をば・・・
一発目：BLUE MAN GROUP（マウンテンステージ）
などと、ちょっとドタバタしましたが、とりあえず、コレを観ましたよ。サマソニじゃないんですけど、こんなノリで、いやあ楽しかったっすわ～。
パーカッションが３人いて、ドラムが2人いて、とにかくリズムの祭典でした。
この人たちから「ロックスターになるために必要なムーヴ」を色々教わるワケですよ。
最後に登場した女子プロレスラーみたいな格好をした女性の乱入は余計だったかな～。
（後にその人が倖田來未と判明。あいやー）
二発目：LOCKSLEY（アイランドステージ）
「60's的ピュアなメロディー＆ハーモニーに、ガレージ・ロックの攻撃性をブレンドした独特のサウンド」（fromサマソニのＨＰ）ということで、こいつは見逃せねえ！ とばかりに観に行きました。うむ、右側の人の演奏する姿が、まんまジョン・レノンだな！ ビックリだな！
それも驚きましたが、ドラムの人の超パワフルな演奏に一番驚きました。ドラムが壊れる壊れちゃう～。
ていうか実際途中でスネアを破壊して交換してましたが（笑）
この弩級のドラミングに、ギターの二人が60年代的コーラスを乗せて、面白いサウンドを作ってますな。
四発目：BONDE DO ROLE（ダンスステージ）
早くも、youtubeに上がっておりますが、まあ、アレだ。ワタクシ、ギターもベースもドラムもないライヴって、初めて観ました。ロックというか、もはやスポーツですよ。運動ですよ。エクササイズですよ。
しかしブラジル人ってのは、芯から陽気ですねえ。こういう人たちに日本のサッカーの監督をやらせてはいかんなと、改めて実感しました(おいおい）。
なにはともあれ、非常に楽しかったです。バーババババ、ヘイ！
五発目：THE GOO GOO DOLLS（マリンステージ）
11日の千葉の最高気温は３７度だったそうで・・・。体温超えてるやん！ 興奮しすぎて寝られずに徹夜してしまった僕には、 む、無理です～。
屋内はまだ空調が効いているのですが、野外のこれはキッツイわ～。
しかし高校球児というのは、こんな環境で毎日野球やってるんすか。信じらんねー。
頑張って観ましたが、「暑い」ということしか覚えてなかったり。マジで意識が朦朧としてました。
ジョン・レズニックの「アッツイネ～」という妙に流暢な言葉がやけに印象に残ってます。
六発目：MXPX
七発目：FALL OUT BOY
八発目：ELLEGARDEN（すべてマウンテンステージ）
ここからは、マウンテンステージの後方に陣取って、ボ～ッと観ておりました。ダイナソー？ 無理、無理っす・・・＿|￣|○
MXPXは、ベテランバンドだけあって、しっかりとした演奏でした。まあ後ろで観てましたけど。
FALL OUT BOYは、ＣＤで聴いてたより、はるかにラウドなサウンドで（もっとポップなバンドかと思ってた)、
これぞパンクロックなバンドでございました。まあ後ろで観てましたけど。
ELLEGARDENは、さすがの大人気で、のんびり座って観てるわけにはいきませんでした。まあ後ろで観てましたが。
「知ってる曲があったら、口ずさむだけでいいから一緒に歌って欲しい」とヴォーカルの人が言ってましたが、いや、ワタシ、「サラマンダー」しか知らないんで・・・と思ってたら、最後らへんで、サラマンダーを演奏したのが嬉しかったです。
うむ、とりあえず８つ観られたんだから、上出来じゃね？ 熱中症のためか頭痛がしてきてトリは
観られなかったですけれども。
聞くところによると、なんかTRAVISが大好評だったようで、ちょっと悔しいぞ。マリンスタジアムだから
外野席で、のんびり｣坐って観戦すれば良かったかもー、う～。
まあ、そこらへんは初心者だから、しょうがないです。早めに帰ったから電車は空いてたし。
本命は２日目のマニックスだい！
観られなかったですけれども。
聞くところによると、なんかTRAVISが大好評だったようで、ちょっと悔しいぞ。マリンスタジアムだから
外野席で、のんびり｣坐って観戦すれば良かったかもー、う～。
まあ、そこらへんは初心者だから、しょうがないです。早めに帰ったから電車は空いてたし。
本命は２日目のマニックスだい！
一発目：THE ENEMY（マリンステージ）
ということで、トイレでおしっこを済ませて到着しましたよ、マリンスタジアム。この日の最高気温は31度。昨日よりはマシですが、それでも暑いぜ！
でも、昨日は５時間寝られたから、元気イッパイだよ！ ちょっと立ちくらみするけど、きっと気のせいだぜ！
んで、今日は１０時ちょっと過ぎに到着したのですが、おお、わりと人が集まってるなあ。
さすが「オアシス以来の逸材」と言われるバンドですな。その名前を出されては、観に行かざるをえまいて。
さすが「オアシス以来の逸材」と言われるバンドですな。その名前を出されては、観に行かざるをえまいて。
ええと、THE ENEMYは3ピース・バンドなのですが、それを感じさせない轟音を出してくれました。カッケー！
シングル「It's Not Ok」などが典型ですが、歌詞がどえらく生活に密着した、地に足がついたもので、
この歌詞でこのサウンドを出されてはたまりません。う～ん、ロックだ。
シングル「It's Not Ok」などが典型ですが、歌詞がどえらく生活に密着した、地に足がついたもので、
この歌詞でこのサウンドを出されてはたまりません。う～ん、ロックだ。
二発目：MADINA LAKE（マウンテンステージ）
この頃にはようやく慣れてきたけど、やっぱりマリンは遠い。マウンテンステージに着いた時には、もう演奏が始まってました。
新人バンドらしく、とにかく客にアピールしようと、がむしゃらに演奏してるのが好印象。
ヴォーカルの人も、「トウキョウ、サイコウ！」とか、一生懸命ですよ。客にダイブかましてましたし。
大体アルバムの1stからの曲を演奏してくれたんで、楽しんで観ることができました。
三発目：THE POLYPHONIC SPREE（ソニックステージ）
「このバンドのライヴは凄い！」と、聞いてたので、なんの予備知識もなく、寄ってみました。なにやら弦楽器の音が聞こえてきたりして、「これはエンヤっぽいサウンドなのかな｣と思い、
Ｔシャツを新しいのに着替えてしまいました。ええ、演奏が始まった途端に後悔しましたよ。
| オレ、ライヴが終わったら、このバンドのＣＤを買うんだ・・・ |
と、思わず一人ボケ一人ツッコミしてしまうくらい良かったです。
２０数名に及ぶメンバーから繰り出される全力エネルギーにキリキリ舞いですよ。
音圧という言葉が、今こそ理解できたような気がします（笑）
と、ひたすら圧倒されつつ茫然と聴きいってましたら、ややや、なにやら聴き覚えのあるリフが・・・
って、おいおい、ニルヴァーナの「リチウム」じゃんよ。ぐわあ、よりによってリチウムかよ～。
まさか、サマソニでニルヴァーナのナンバーを歌うことになるとは思いもしませんでしたよ。
全力で飛び跳ねてノドをぶち破らんばかりに絶叫しましたけど（イエ～イ・イエー♪）、
ちょ、ちょ、ワタクシ、これからマニックスを観なければいけないんですが・・・
って、おいおい、ニルヴァーナの「リチウム」じゃんよ。ぐわあ、よりによってリチウムかよ～。
まさか、サマソニでニルヴァーナのナンバーを歌うことになるとは思いもしませんでしたよ。
全力で飛び跳ねてノドをぶち破らんばかりに絶叫しましたけど（イエ～イ・イエー♪）、
ちょ、ちょ、ワタクシ、これからマニックスを観なければいけないんですが・・・
（続く・・・）
