賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

ロックとクラシック

こうぞうさんの記事で、Original of The Speciesのミラノ・ヴァージョンを拝見して、改めて思ったのですが、オーケストレーションの威力って、やっぱスゲエなあって。


Original of The Speciesは、言うまでもなく素晴らしい曲なんですが、オーケストラの部分の比重が高すぎて、ライヴでは今ひとつ、その真価を発揮できなかったキライがあります。
ミラノだけでなく、全ての公演でオーケストラを呼べば良かったんですけどね(笑)


ということで、今回は「ロックとクラシック」ということで、ロックとクラシックが見事に融合したなあと思った曲を4曲ほど、取り上げてみました~。

 

 

  曲目紹介

1.Please (Single Version) U2
シンプルなアルバム・ヴァージョンも良いですが、このヴァージョンも気に入ってます。
内臓が露出したような、感情が剥き出しにされた曲。オーケストレーションが良く映えてます。

 

2.Bachelorette(Björk
このテのサウンドでしたら、この人は外せません。

 

3.Forget About Tomorrow(Feeder
このバンドは、やっぱりいいわあ~。

 

4.Tonight Tonight(Smashing Pumpkins
ライヴで聴きたかったっす。


激しいドラムのリズムと、優美な弦楽器のメロディーが融合した時の衝撃的な美しさは、筆舌に尽くしがたいものがありますねえ。
・・・あれ、今、ふと思ったのですが、ロックとクラシックの融合って、それってプログレなんじゃないかなって。う~む・・・