Arctic Monkeys 「Fake Tales Of San Francisco」
サマソニ対策で、ぼちぼちツ○ヤなどから、出演者のCDを借りたりしておるのですが、いやあ、格好良いなあ。きっく・みー・あう、きっく・みー・あう!
先人達が作り上げてきたロックの美味しいところを総取りみたいな、「そこまでやるのは反則だろう」というくらい、ツボを抑えまくった曲がずらずらと並んでおりました。>1stアルバム
U2のヴァーティゴなんて曲は、こういうヤツらと張り合うために生み出された曲なんですなあ。
まあ、「格好良い曲」が「好きな曲」になるかどうかは難しいところであって、100回、200回と聴くうちに、どんなに格好良いと思った曲でも飽きてくるものなのですが、ごく稀に1000回、2000回聴いても飽きない曲に出会うこともあって、それは幸福なことだ。
サマソニでも、そういう曲を作るバンドに、多く出会えたらなと思います。