賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

徒然雑想

以前から、ワリと不思議に思っていることがあって、それはなにかというと、「なんでU2みたいな
バンドが出てこないかなあ」。いいじゃないか、出てきたって。北朝鮮に拉致された(と思われる)
人たちの家族をステージに上げて、Mothers of the Disappeared(行方不明者の母たち)を
歌ったって、いいじゃないか。なんでそんなバンドが出てこないのかなあ?


マンガの世界だと、たとえば小林よしのりみたいな人がいる。
ああいう、はっちゃけた人が、日本の音楽界にも出てきたら面白いのに、と思う。
マンガとロックの親近性については、さんざん語ったことなので、繰り返さないが、日本のロック界に
だって、ゴーマニズムなアルバムを出すヤツがいたって、一向に構わないんだけどなあ。
暗殺されてしまうから、イヤなのかなあ。ボノさんもかつて、IRAの暗殺リストに名を連ねたそうだしなあ。
命あっての物種というやつですかね。


そんなことを思っていると、アメリカのフォークグループ「ピーター・ポール&マリー」のメンバーである、
ポール・ストーキー氏が、こんなCDを出すというニュースを知った。
うむむ、フォークか。「俺たちはロックバンドじゃない。世界一やかましいフォークバンドなのさ
みたいなことを昔、ボノさんがゆってた記憶があるが、そうかあ。ロックじゃなくてフォークかあ。
そうかもなあ。

 

ボブ・ディランという人の音楽を、もっとよく知らないといけないかもなあ。ワタシは全然聴いてないから。終わり。