賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

やっぱり頼れる陰陽師♪レッツゴー!

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 何を聴いてるの――!?


こんばんわ、U2 Nightに行けなくってとっても残念な賽の目です。

いやあ、行けるかなあって思ったんですが。

やっぱ、音楽は大音量で聴くのが正しいのですが、なかなかそういう環境に
身を置く機会にめぐりあうことがないんですよね。

U2 Nightは、そういう稀少な環境を提供していただける、とってもありがたい
イベントですので、なるたけ参加したいと思っているのですが・・・ああんもう!


そんな次第で、残念無念また来週だったワケですが(来週ねーよ)、しょうがないので、
U2のシングルを買ってきました。跡部様が人気投票で一位になったことですし(関係ねーズラ)。



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Window In The Skyの素晴らしさについては、言わでもがなですが、収録されたライヴの
2曲も良かったです。
Zoo Stationの、「オーライ!」とハモるところとか、来日公演でも観たかったですね~。
Kiteは、何度聴いても良いですわ~。エッジのソロが泣かせます。
レオナード・コーエンとの共演曲、Tower of Songは、ほんのちょこっとボノさんとエッジが参加
してるのですな。ボノさんのヴォーカルはもとより、エッジのギターは、すぐにそれと分かるなあ。


と、U2のCDを久しぶりに購入できて満足だったのですが、最近、近所のツタヤでですね、
ポスト・ロック特集が組まれてて、もうロックを聴いてられないとか、煽ってくるんすわ~。

ロック好きのワタシとしては、「ほう・・・」とアライパパっぽく振り返らざるを得ないのですが、
借りてきましたよ~。レイ・ハラカミという人の「Red Curb」。
日本人のようですな~。音響系が好きな人に、「レイ・ハラカミって知ってる~?」と訊いて
みましたところ、「知ってるよ~」とのこと。「どんな人なん?」「どんなって、天才ですよ」。

ほほう、天才なんだ~。ということで早速聴いてみたんですが、最初聴いた時は、なにが
なんだか、分かりませんでした~。さすが天才は違うぜ!

でも、iPodに入れて、何回か聴いてみますと、「お、おお~」な気持ちになりました。
このテのサウンドは、大抵はワタシには「軽い」カンジがして、それが馴染めないんですが、
この人の音楽は、「重い」ところがあって、聴きやすいな~。

「重い」というのは、語弊がありすぎなのですが、なんつうかロックのイディオムが、充分
感じ取れるのですね。そこを取っ掛かりにして近づくことができるので、聴きやすいのですよ。
その、音響系が好きな人が貸してくれるCDってば、みんなそういうイディオムが皆無なもん
ばっかりだから、聴くのが大変なのよ~(泣) なんだよ~、最初からレイ・ハラカミ貸して
くれよ~。

ということで、結局ロックから逃げられないことを再認識してしまっただけのよ~な気も
しますが、ようやっと、FEEDERのベスト盤を買うことができたのですよ。



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うわあ、ロックしてはるわ~。

やっぱ3ピース・バンドというのは良いですな~。
最近、富士そばで、よくメシを食うのですが、いつも演歌が流れてるんですよ。

そこで演歌を聴いていると、ヴォーカルが本当にメインで、楽器がほとんどオマケなんですなあ。
ロックの場合は、ギターがメインで、ヴォーカルがオマケなんですが(←暴言です)、ギタリストが
ヴォーカルを担当すると、非常にすっきりした、クリアかつパワフルな演奏になると思うんですよね。

不純物をギリギリまで削ぎ落とした、減量に耐え抜いたボクサーみたいな、戦闘的なたたずまいを、
3ピースバンドに感じてしまいます。まあ要するに、「ボノさん、クビだ――!」ということで(ええ~)。
でも、エッジがヴォーカルを担当した3ピースのU2って、ちょっと見てみたいかも・・・ひいぃ!
酔月亭さんに抹殺される~!まあまあ、ボノさんはマネージャー担当ということで・・・(笑)

と、そんな厄い話はともかく、FEEDERなんですが、初期の頃はもっと激しいのかと思ってましたが、
意外とメロディアスでしたね~。最新作のPUSHING THE SENSESで惚れてしまったので、これから
少しずつ、昔のアルバムを集めていきましょうか。うえっへっへっ・・・。


あ、そうそう。3ピースといえば、ポリスが再結成するそうですね。ウノさんのブログで、色々情報を
教えていただけるので、とってもありがたいのですが、ほほう、年内に日本に来てくれそうですか

ワタシのロック・シングル ベスト10に確実にランクインするKing Of Painを聴くために、
ワタシも観にいきます(笑)