賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

「ZOO TV OUTSIDE BROADCAST」をYoutubeで観る

イブニングの読切(「コミュニケーションの手前」@南千潮)が、なかなか良かったですね。

こんばんわ、無理矢理にでもマンガの話題をもってきたい賽の目です。
ということで今回は、たまたまYoutubeで見かけた、ZooTVツアーの映像について書いてみようかと。

大昔に、こんなブートを紹介したことがあるんですけど、記事にも書きましたが、賽の目はオフィシャルのアルバム(「アクトン・ベイビー」)よりも、こっちのブートを愛聴してました(笑) だってカッコイイんだもん!

んで、その映像版をYoutubeで発見したもんですから、ここはやはり、紹介しなくてはっっ。
ラジオというか、テレビ番組だったんだなあ・・・。まあそれはともかく、ハッスル・ゴーゴー!


ZOO TV OUTSIDE BROADCAST 1/10→■

オープニング。うおお、燃えるぜ~。やっぱZOOROPAツアーよりも、こっちの初期ヴァージョンの方が、ワケ分かんないパワーが感じられてイイなっ!
ボノさんのロケンローラーなお姿は、80年代のストイックなボノさんに見慣れている人間にとっては、やっぱり衝撃的だなあ。POPの時は「もう、好きにしてくれ」ってカンジでしたけど(笑)


ZOO TV OUTSIDE BROADCAST 2/10→■

The Flyキタ――! うひょ~やっぱカッケェ~~!!
この曲をベスト盤に収録しないって、どんだけえ~ですよ。
そして、おお~、やっぱりBOMB JAPANって読めますわいな。これのせいで「反日家ボノが日本はもっとカネを出せとかふざけんな」みたいなことを散々言われることになったんだよな~。勘弁してくださいよ。
まあ、この「Bomb Japan」事件は、ワタシの中では、「U2ポール・マッカートニー27歳死亡説」と考えてます(笑)

続いてEven Better Than The Real Thingjの演奏も良いですね。「本物よりずっと良い偽物って、本物よりも価値があるのかな?」って、「機工魔術士」というマンガにですね・・・ってまあ、それはいいや。この曲は21世紀になってからは演奏されなくってしまったんでしたっけ?
今の彼らが演奏すると、どんな具合になるか、ちょっと興味がありますね。


ZOO TV OUTSIDE BROADCAST 3/10→■

Mysterious Waysは、今でも演奏されてますよね。ライヴ・ヴァージョンの方が演奏時間が長い分、フリーキーに演奏していて、この曲の良さがより前面に出ていますね。アルバム・ヴァージョンは、たった4分4秒なんだなあ。

後のエッジの嫁さんが映ってますが、結婚式でのボノさんのスピーチで、「僕と彼女は毎晩一緒に踊っていたのですが、彼女は僕でなく、ギタリストの方を選びました」とか言ってたのが、妙に印象に残ってます。いやいや、ボノさん結婚してるじゃん!

最後の寝ている男は・・・アダム様?


ZOO TV OUTSIDE BROADCAST 4/10→■

う~む、せっかくのインタビューなんですが、英語が分からないと、どもならんですな。ここはやはり駅前留学するしか!

そして、Until the End of the Worldキタ――! やっぱりライヴの方が圧倒的にパワフルだよなあ。最後の盛り上がりもイイですね。This RocknRoll!


ZOO TV OUTSIDE BROADCAST 5/10→■

いやあ、ボノさんって、本当に女性がお好きなんだなあ って。というかシャンペン振りまき過ぎっす!
それはともかく、When Love Comes To Town が、ブルース・バンドみたいでグッドですね。ラトハムでのBBキングとの共演も良かったけど、こちらはよりデモーニッシュかつ挑発的でカッコEな!


イメージ 1

 うひょ~、ボノさん、マジかっけえ~~!!
この人はやっぱりグラサンを取った方が男前だよな。


ZOO TV OUTSIDE BROADCAST 6/10→■

ルー・リードの「サテライト・オブ・ラブ」。最初はU2のオリジナルかと思ってました、シングルに収録されてる、ボノさんの歌いっぷりが、あんまりしっくりきてたんで(笑) ZooTVツアーのコンセプトとも、ばっちり合ってるしね! ボノさん、この曲大好きなんだろうなあ。


ZOO TV OUTSIDE BROADCAST 7/10→■

Bullet the Blue Skyキタキタキタ――!!
ワタシは、このヴァージョンが歴代最強だと思います。このギターは何事ですか。グリッターにも程がありますよ。
激情してますねえ。ボノさんはやっぱり怒ってないとダメですよ!(そうか?)
後半のボノさんの格好は少しいただけませんが、やっぱこのエネルギーこそがU2だよなあ。


ZOO TV OUTSIDE BROADCAST 8/10→■

ピアノではなく、ギターでのRunning to stand stillも、カラフルでよろしいですね。
そして、Where The Streets Have No Nameがキタキタキタキタ――!!!
この曲はやっぱり、どうしたってアガるわあ~。この曲だけはスタジアムで聴きたいですねえ・・・って、途中で終わるなよ・・・。この頃から、出だしでボノさんがアダム様にチューするのがお約束だったんだなあ。


ZOO TV OUTSIDE BROADCAST 9/10→■

パチモンU2キタ~~!
偽エッジの動きが特にイイですね!


ZOO TV OUTSIDE BROADCAST 10/10→■

ちょっとナル入ったボノさんもキタ――!
なにかを風刺してるんだと思うんですけど、ネタ元が分からないので、ただただヘンタイに見えます。この女ボノさんとか、コワイです。
ぴ~の部分は「ファッ○ン・ビューティフォ!」って言ってるんだろうな。アメリカは、そういうトコ厳しいみたいだからなあ。
このDesireも、ジェット機のようなギターサウンドとか、ぶっ壊れててイイですね。これはさすがにラトハム期の演奏の方が好きですけど(笑)

ホワイトハウスに電話して、そしていよいよ・・・あれえ、切れてますぞ!
しょうがないなあ、はい、Ultraviolet~。



      


最後はちょいと尻切れトンボでしたけど、いいモノ観せていただきました。やっぱりアクトン期のエネルギーはタダ事ではないですねえ~。