木村カエラの新譜「いちご」を聴いてみた
ようやく新作を聴くことができました
画像のセンター配置ってどうやるの…?
と、素人丸出しの困惑を露わにしたところで、前作は「Punky」というタイトル通り激しい曲が多めでしたが、今回は若干甘い感じになってますね。まさにいちご仕様。
ざっと聴いてみたところ、一番ピンときたのが9曲目の「戦闘的ファンタジー」でした。そもそもタイトルがいいですね。
賽の目の考えてた「ファンタジー」とはちょっと違ってましたが(どちらかというと「おとぎ話」?)、良い歌詞だと思います。「シンデレラ信じてた」という言葉の畳みかけたもお見事です。
まず冒頭の「なんて素敵なストーリ~♪」でいきなりハートを鷲掴みされてしまいますが、開始30秒で曲調がいきなり変わったので、腰を抜かしました。
なんと言ったらいいのでしょうか、ビートルズで言えば「フォー・ノー・ワン」がいきなり「イエロー・ザブマリン」に変わったとでも申しましょうか。ポールもビックリですよ。
前作の「BOX」もそんな感じだったっちゃーそうだったのですが、あちらは最初はコミカルな感じで後から段々盛り上がってくるという仕込みでしたので、全然驚きませんでした。
今はなんとか慣れてきて違和感は薄れてきましたが、とりあえずこの曲をしばらく自分のBGMにしたいと思います。
未来しか見ないそのモットー
良くも悪くも過去は過去よ
思い立ったらすぐに行動
現実化させる思考回路
なんとかなるでしょ
なんとかなるでしょ!
ちなみに今年の11月に賽の目は木村カエラさんのライヴに行く予定です。やっと観られる…