Testify(Stevie Ray Vaughan)
わあ、カッコイイ!
普段、U2なんていうヤクザなものばかり聴いてるもんですから、ブルースというジャンルはまったく不得手なものなのですが、流石にこういうのは格好良いって分かるぞっ。
この前、「LOCAL BOY IN THE BLOG」のhigataさんの記事を拝見しておりまして、こういう音楽はやっぱいいなあと、目下勉強中でありますが、折良くBIGGERA CURLさんも、このバンドのことを取り上げてましたよ。
ロックンロールは俺が最も情熱を感じる音楽だし、ろくでもないものにされて、水増しされたポスト・グランジ的なゴミみたいな恐ろしい代物として無理やり飲まされていくのを目撃したくはないからね。
いやあ、ボク、こういう厨二的発言は大好物ですよ。
標的にされたニッケルバックはお気の毒ですが、こういう姿勢はロックだと個人的に思います。いいよいいよ~。
それと、ひとつ気になったのが、「「El Camino」のプロデューサーがデンジャー・マウスという人で、うむこの名前はU2がらみで目にしたことがあるぞい(→U2のボノ、新作は3種同時に制作していると語る)
ボノさん、欲張り過ぎっす。
一度にそんな要らないっす。と、それはともかく現状、
1.ノーホラの姉妹的作品と言える「The Songs of Ascent」
2.デンジャー・マウスがプロデュースしたアルバム
3.The Black Eyed Peasのwill.i.amと作ったアルバム
の3つがあるんですな。あとスパイダーマンのサントラがありましたか。あれはアダム様とラリーがU2の作品として世に出すのを猛反対してるらしいから難しそうですね。あと個人的に、残念ながらお蔵入りしてしまった、リック・ルービンと制作した曲も陽の目を見て欲しいっす。ていうかMercyを早く正式にレコーディングして・・・
とまあ、U2の新作がどうなってしまうのか、まったく予断を許さない状況でありますが、いや待て待て。ボノさんってばこんなコトを言ってますよ。
何曲かアコースティックでやったんだけど、それ以前にもエッジと俺とでスティーヴ・ジョブスの追悼ライヴに出演して、あとビル・クリントン基金のハリウッド・ボウル・ライヴにも出演したんだよね。そこで“ブラディ・サンデー”や“ア・マン・アンド・ア・ウーマン”をあそこまで簡素化して演奏して、それを実際に耳にすると、なんかこれからの方向性のヒントをもらったような気がしたんだ。
A Man And A Womanを演奏したですってぇ~!?
ちょっとちょっと、そんなの聴いてないよ~。マジっすかあ~?
マジだった・・・_| ̄|○
ぐはあ、唐突過ぎるう~。演るなら、360ツアーの時に演奏してくださいよう。
まあ次回のツアーでは正式にA Man And A Womanを演奏してくれることを切に望みますが、最後にですね、ボノさんが刺激を受けている若いアーティストとして、ボン・イヴェールを挙げてましたが、「ブルーな球体」のnaoさんの記事でも取り上げてまして、これはワタシもいたく気に入ってしまいました。
いいわあ~。The Black Keysの「El Camino」と同じく、このアルバムも要チェックですわ。世事に疎いので、こういう風に紹介してくれますと助かりますよ。hisigataさん、naoさん、ありがとうございます。