賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

焔を聴こう!

    「とぅえんてぃ・ふぁー・せんちゅりっ・すきっつおい・ま~ん♪」ってボノさんが歌ってるワケないじゃないですか。

ごめんなさい、ちょっとだけ期待してしまった賽の目です、こんばんわ。
そんなワケで、久しぶりにボノさんの伸びやかなシャウトを聴けて、嬉しかった賽の目ですが、今回も空気を読まずに(笑)、80年代のU2を紹介します。でもアレでよ「」のアルバムジャケットなんて、赤いじゃないですか。つまり、焔→赤い→RED→(RED)WIREでして、うむ、完璧だ!(どこが?)

 

ということで、「焔」期のライヴ音源です。
The Fire Risingには、2つのライヴ音源が収められてますが、今回は後半部分、1984年10月23日フランスはナントにておこなわれた公演です。

 

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1 The Unforgettable Fire
2 Surrender
3 Two Hearts Beat As One
4 Seconds
5 A Sort Of Homecoming

 

ワリと新しめのブートなのですが、それでも今では音質が良くないなあって思っちゃいますね。
Youtubeのおかげで、映像もコミで聴けるようになったのですが、ブートで黙々と聴いていた習性が、なかなか根強く、音だけで聴いてる方が、やっぱり自分には合ってるかなとも思います。ほら、目を閉じれば、そこにボノさんが!

 

などとバカなことを言ってないで、1曲目の「忘れられない炎」は、ツアー初期の頃は「忘れられない炎の忘れられるべきキーボード」と言われてたそうですが(笑)、ファン的には全然イイですね! 感情の盛り上がり方が、「City Of Blinding Lights」に近いなあって思います。この曲とCOBLをつなげて演奏したら、凄いことになりそうだ。聴いてるワタシが(笑)

 

WARからの3曲は、さすが堂に入ってます。Surrenderの時に、ボノさんが「グロリア」を歌い出してビックリ! この曲が本当に気に入ってるんでしょうねえ。また、ギターの音が際立って聴こえるからか、エッジのギターがファンクっぽいとカンジがして格好良いですねえ。特にSeconds!

 

どうもワタシは、リードギター兼ヴォーカルというスタイルが非常に好きらしいです。マニックス、フィーダー、ステレオフォニックス、むむむ・・・。ええと、要するにエッジ、もっと歌って~なのです、はい(笑)

 

そして、今回の目玉は5曲目のA Sort Of Homecomingでございまして、ああ、25年前にタイプスリップしてえ~!(ドラえも~ん)
この曲は、なぜかワタシにはクリスマスの曲のように思えて、歌詞的には全然そんなことはないんですけど、でもなんかクリスマスなんですよねえ。クリスマスに故郷に戻ってくる、みたいなイメージがあります。
結論を言わせていただければ、A Sort Of Homecomingはクリスマス・ソング と言うことで(笑)