賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

今日の戯言(副題:アワーズエンチャンター放浪息子ぼーいずらぶ)

ぶるぁああぁああっ、「破戒劔師」(竹山祐右)~~~!!!








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アワーズが、爆ぜた。
とか、とらさん(@今週の範馬刃牙)の真似してる場合か。
なんで人質に取らないんだよ。自分らが束になっても主人公にかなわないのは、道場で思い知ってるじゃんか。有効な「楯」を放棄した挙句、無駄に挑発するとか馬鹿なの? 死ぬの?(死んだけど) オメェはやり過ぎなんだよッ!

こんばんわ、アワーズ1月号が爆ぜてしまったので、感想不能になった賽の目です。二宮ひかる谷川史子も載ってないんだから、しょうがないでしょ! ビスコンティ夫人と離れ離れになったベルティエ(@ナポレオン)くらい涙目ですよ。…うっ、うっ。

ウルトラジャンプはこの前の林家志弦ショックで買ってないし、アフタヌーンはフィギュア攻勢と表紙のあんまりさに買う気萎えまくりだし、コミックハイはアレだし、今月てか先月はボロボロだなっ。いっそガンガンWINGを買っちゃろかい。今月はメルクーリオ(@機工魔術士)が登場してるしね! 久しぶりに悪魔のメルクーリオが見られましたよ。やだ、ホント泣きそう。泣くのは単行本が出てからだ!

番外編は2巻分になるのかあ。本編では触れずじまいだった伏線とか、色々ありますから、そこら辺がどこまで回収する予定なのか、ワクワクしますね。本筋はあらかた決着済みなのですが、アイちゃんの正体はそう来たかあ、でしたね。

個人的に気になる点
・ラヴォワさんの力を奪った悪魔。
・木村マナさんによるネイヴィの飛行船作り。
・ナナエラさんの今後の身の振り方。
・マドカ師匠と契約した悪魔。
・14巻に1回だけ出てきた二人のチビッ子エンチャンター。
・ベルっていう名前は「ベルゼブブ」から来てるんですかねえ。結構エラい人?
ハルヒコの両親。

ハルヒコの両親はガイジンさんかもしれませんね。ハルヒコ、髪キンパツだし。
優香姉とユウカナリアは他人の空似、ハルヒコはフルカネルリの子孫ということで、相似問題は自分的に勝手に解決しております(笑)


ということで、単行本が発売される日が楽しみな今日この頃なのですが、今頃読み終えた志村貴子の「放浪息子」8巻もヤバかったんですよ。帯の文句(「ぼくたちの、けつだん。」)に偽りなし、でした。「敷居の住人」の兼田センセイが登場した時も、「何事――!」になりましたけど、最後の3ページでは思わず「おおお」と声に出してしまいました。ううむ、志村貴子、恐るべし。

正直7巻が、あまり印象に残らなくって(主人公があんなちゃんと付き合い始めたのは驚いたけど)、8巻は買ってそのままにしてあったのですが、いや、おみそれ致しました。侮ってはいけなかった。あいつも3年間頑張ってきたマンガ家なんだ・・・。

そんな田岡監督はともかく、久しぶりに志村貴子のHPをのぞいてみたのですが、たまにはこんなのもという記事の中で、「今後チャレンジしたい事柄」として、ボーイズラブが入ってまして、何事――!

ああん、それはもう「ハッピーなエンド」(「どうにかなる日々」収録)とかでやってるじゃないですかー。これは絶対単行本にはならないと思って、掲載されてるボーイズラブ雑誌を、顔から火が出る思いで立ち読みしたのは、今となっては良い思い出です。単行本に収録するならするって、言ってくださいよ・・・_| ̄|○

しかし志村貴子さんは、どんなジャンルでも果敢に飛び込むなあ。エッチゲームのイラスト参加ってのは、さすがにどうかと思いましたが!→■

今回は、ちょろっとだけではありますが、初回特典冊子『Bullet Dictionary』所収のゲストイラストの皆様をご紹介。
多分よそさまではめったに見られないラインナップではないかと。
というか、全く面識も無いくせに「だって好きだから」という理由だけでメールで打診したり、編集部様に直接アタックをかけてお願いした方多数。さぞかし先方は面食らわれたはず。
それでも引き受けてくださった先生方に多謝です。

豪快な公私混同である。でもキライじゃないぜ、そういうの。そしてそれを引き受ける志村貴子さんも。
東京堂えるえる名義時代の作品も含めますと、これまでの掲載誌は(参考文献→■)、


パピポ外伝――――――――――エロマンガ雑誌
コミックビーム他―――――――青年誌
まんがライフオリジナル他―――4コマ雑誌
麗人―――――――――――――BL雑誌
月刊少年シリウス―――――――少年誌


うむ、ほぼ全てのジャンルを網羅してますな。「青い花」(マンガ・エロティクスF連載)は、どこを取っても見事に百合マンガですし、今年、メロディにもマンガを描いて白泉社デビューを果たし、少女マンガ雑誌もクリアーしましたし、隙がないなあ。「何でも描けるのがマンガ家なんだよッ!!」(「餓狼伝」の長田弘っぽく)ですねっ。

これに匹敵するマンガ家さんとなりますと、林家志弦の名が真っ先にを思い浮かびますが、おお、そういえば、あの人はまだ商業誌でBLマンガを描いておりませんぞ。

今こそ、林家志弦ボーイズラブにチャレンジすべきだと思うんだ!

すみません、ウソです。「はやてXブレード」、頑張ってください。あのマンガはワタクシ、「少年マンガ」と認識しております。友情・努力・勝利! 燃えるぜ!!


ええっと、戯言と銘打つだけあって、ものの見事にとっちらかった内容となりましたが、要するに「決断する人間の姿は美しい」ということです。合言葉は勇気!