賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

ヨシュア・トゥリーのリマスター買った。

RISE UPが、めっちゃ良え――ッッ
チャイムのような高音のギター、グイグイと押し上げてくるベース、せきたてるようなドラム。いやあ、これがU2ですよ、ムキョ~~ッ!

燃えた、っていうか萌えた。そうか、これが萌えなのか。よし、ならばもう一度!
I Still Haven't Found What I'm Looking Forの初期形である「Desert Of Our Love」も、ブラックでよろしいですな。タンタカ・タッタン、タンタン♪てリズムだけで小躍りしちゃいますよ。

うんうん、やはりワタシはこの頃のU2が死ぬ程好きだったんだな。あまり同意されたことはないのだけれど、この時期のシングルB面に収められた曲群は、U2の最良の部分が抽出されていると、常々思っていたのですが、エッジがこの頃の曲についてのコメントで、「U2のアルバム未収録としてはまちがいなく最高の作品群だ」と述べている箇所を発見して、首が折れるくらい何度も首肯しました。最高ですよ、最高! 作曲者本人が認めてるんですから、嬉しいっすわ~。

ということで、オマケCDの方ばかり聴いてしまってるのですが、本命の方はと言いますと、A面にあたる前半の曲は、すでにベスト盤に収録されてるものばかりですので、そんな変わった印象はなかったですね。

B面の方は、音の立体感が増した感じで、これが本来の音像なのかあと、こちらは感動しました。Red Hill Mining Townが美しいわ~。In Gods Countryは燃えるねえ。でもやっぱりEXITは最初のパートはフルヴォリュームにしないと聴き取れないのね・・・てっきり、もうちょっと音を上げるかと思ってました。小さ過ぎるよ~。

もう一枚のライヴDVDの方は、ポップマート・ツアーDVDとともに、年末にじっくり観る予定です。
とりあえず今はiPodで聴きまくりよ~。