賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

色々買う。

今日はU2 Nightの日です♪ \(^O^)/


って、終わっとるがな!!(一週間前に)

こんばんわ。時間跳躍者(タイムリーパー)賽の目です。
確かワタシは先週、4連休をもらえてたハズなんですが、どうして毎日会社に通ってたんだろう???

ということで、ごく一部のU2 Nightでワタシが来るかな~と思ってた方々に改めてお詫び申し上げます。
ことに主催者のjiroさんは、ワタシをマイクを呼び出したいと企画されてたそうで、期待に応えられず、本当にスマンです。次回は必ずや、見事なマイク・パフォーマンスを披露しようかと。「どんなもんじゃ~い!」とか、一回やってみたいよなっ。

と、そんな次第で、恐縮しつつも、なんとかかんとか、今日からお正月休みです。
やった――! これから一週間、会社に行かなくってもいいんだ~♪ もう働きたくないでござル~!
さあ、これからDVDを満喫するぜっ! D・V・D! D・V・D!(古いわ)




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U2じゃないじゃんっ!
シガー・ロスじゃん! こんばんわ、裏切りのエレクトラこと賽の目です(あなたを信じて!あなたを愛して!!)。
いやいや、だって、「世界で最も美しい音楽を奏でるバンド」とかゆわれたら、買うっきゃないじゃないですか、なあ関さん! U2のライヴDVDと合わせて、お正月はDVD三昧で過ごしますよ。わーい(一昨年はビョークのDVDを観てたんだなあ。進歩ねえなあ、オレ)。


んで、池袋はジュンク堂で、マンガも買ってきましたよ。うむ、お正月はこのメンツだな。


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志村貴子のマンガを読むのは、なんか久し振りだなあ。「青い花」の3巻はまだ出ないんですかね。
なるしまゆり先生は、「鉄壱智」もよろしいのですが、「少年魔法士」の方も、ラチを開けてもらえませんでしょうかねえ。確か年内に最新刊が発売される予定だったような・・・。
石田敦子さんの「ブルームハート」は、2巻で完結じゃないのですなあ。「マジョーリアン」の方は、色々大変なことになってるので、こちらはアレよりはもう少し健全路線を歩んで欲しいなあとは思いますが、まず無理だな

ン年振りに続刊が発売された「朝霧の巫女」は、この作者には色々言ってやりたいコトがあるのですが(1回、このマンガを売り払っちまったよ)、まずは無事発売されたことを慶賀すべきでしょうか。ぬぬぬ。
この単行本だけは「とら○あな」で購入したのですが、オマケのフリペは、こまさんでした。うむ、5巻のメインは追憶編が入ってるこまさんだよな。予定では7巻に、雑誌掲載当時、異常に燃えた南北朝の話が挿入されるそうなんで、7巻のフリペは是非とも楠木正成でヨロですよ。間違っても後醍醐天皇にしないよーに!

それはともかく、抜け目なくもらってきた無料情報誌「とらだよ。」なんですけど、恒例の「漫道+」コーナーにですね、今月はミキマキさん(コミックハイで「アリーナ!」描いてる人)が登場してたのですが、ミキマキさんってば、双子さんなんだそうですよ。
つまり、ミキさんがネームを担当して、マキさんが作画を担当すると。わーお。体術の頂点を極めた卍丸先輩ですら5分身が限界なのですが、双子なら8分身でもイケますよ!(何を言ってるですか)
まあまあ、兄弟でマンガ家ってのは、そんな珍しい話でもないのですが、一卵性双生児で二人で一緒にマンガ描くってのは、面白いですなあ。

その面白いスタンスをもっとマンガにも生かしてくれたらなと、思わずかなり失礼な感想を持ってしまったのですが、そういえば、先月の漫道+は、師走冬子さんでした。コミックハイは、「とら○あな」で優遇されてるなあ。ちなみに師走冬子さんが紹介されたマンガは、おがきちかさんの「landreaall」でした。
ほう! 師走冬子さん、ファンタジーもいける人だったんですか。今度、樹るうさんの「出たとこファンタジー」みたいなのも、描いてくださいよ。

と、なんだか久々に池袋に行ってきたワケですが、その理由はモチロン、来年の1月28日に発売される「くらしのいずみ」を記念して、谷川史子さんがサイン会を開くからに決まってるじゃないですか。やだなー、もう。

しかしアレですな。「とら○あな」ならともかく、大型書店でサイン会の情報を、マンガなんか全然興味ないです~な書店員に訊くというのは、存外に恥ずかしいですよ。久々羞恥プレイを味わわされました。まあ、「くらしのいずみ」は、今は亡きアワーズプラス(泣)で連載されていた、堂々たる青年コミックですので、恥ずかしがる必要なぞ、なんらないのですが、なんといっても谷川史子さんですよ!? サイン会当日は、正装していかないと! ネクタイ締めてかないと!!

来年の話に、今からビビり気味の今日この頃ですが、確かアワーズプラス最終号に掲載されてたコミックス発売予告で、「サイン会も開きます!」って文句があったように記憶しておるのですが、ちゃんと約束を守ってくれたんですなあ。そこがちょっと嬉しかったり。

とまあ、そんなこんなで、色々買ってきたのですが、そうそう、ずっと探してた、シギサワカヤさんの「九月病」もようやく入手したのですよ。


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うむ、今回はまともな表紙だな!(「箱舟の行方」はヒドかった・・・)
長らく探し回って、ようやくゲットできた作品ですので(大判サイズかと思ってたよ~)、じっくり読もうと思ってます。どんなお話なのかな~♪ ペラリ(ちょっとめくってみる)→

も、もう、近親モノは許して下さい・・・_| ̄|○
だから、そういうのは二宮ひかるで間に合ってるって、言ってるじゃないですっちゃられられ~!
こちとら山岸涼子の「日出処の天子」を読んで以来、トラウマになってるんですよ。冬目景の「羊のうた」だって、最初は抵抗あったんですから。

だがしかし、よくよく考えてみれば、橋本みつる大先生も、夏蜜柑大先生もみんな、兄妹モノをしっかり描いてたりするんだよなあ。血はつながってないけど(ネタばれ)。あれか、通過儀礼ってやつか。みそぎみたいなもんだな(違うわ)。(追記:今思い出したが、谷川史子さんの初期作品集(「花いちもんめ」)も兄妹モノだった気がする)
それにしても、やっぱり夏蜜柑はいいねえ。

・・・この家の物でね
私の物はひとつだけでいいの
それは、アナタ♥
やっぱ、少女マンガはこうだろ~!(キャー) ええまあ、少女マンガじゃないですけど。エロマンガですけど。

さてさて、例によって話があちゃこちゃ飛びましたが、最後はエロマンガで締めるあたりは、さすが賽ノ目手帖だよな! ということで、来年もひとつヨロシクであります(見捨てないで~)。