賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

ウィングス12月号を読む

げえっ、「丘の上のバンビーナ」(鈴木有布子)って、「旬(いまどき)」の続編だったのかっ!?

「旬」のおまけマンガ(「花鳥風月」)を読み返して、今頃気が付きましたよ。
じゃあ、このお母さんは、あや子さんなんですか。絵柄が変わっちゃったから、別人としか思えませんよ。
ビックリしたなあ、もう。

ということで、「丘の上のバンビーナ」が休載だった今月のウィングスでしたが!

読むべき作品が、「少年魔法士」(なるしまゆり)と、「美しいこと」(橋本みつる)だけでしたが! やっぱりウィングスは、こうでなくっちゃ! やっぱり電撃大王を購読します!

とまあ、冗談はさておき、「少年魔法士」は、とりあえず14巻を出してもらわないことには、どうにもこうにも話がよく分からんのですが、人王が「神を創ります」宣言をしてから、ずいぶん間延びしてしまったなあ。あのまま怒濤でいってもらいたかったんだけど、あれから4年経ったのかあ。なんかもう、かなりどうでも良くなってきたぞ。>神の創造

1回休載をはさんで、今月めでたく完結した「美しいこと」は、最後はしっかり盛り上げて終わってくれましたね。良かった。
途中で、夜居という男の子が、犯罪行為スレスレ(てか犯罪)のコトをしでかしてくれたので、それが胸につっかえてたのですが、今月のこのコマでスッキリしました。あれは変態のやり口だな! お前つかまる寸前だよな!!

思えば、過去の橋本みつる作品にも、結構犯罪くさい行為に走った男子は、ワリといるんだよな。コンサート中に、ヴォーカルの女の子に突然チューしたりとか(笑)
なかなかトンガった作品を描く人でもあることを忘れてましたよ。

ともあれ、単行本が非常に楽しみですよ。まとめて読んだら、破壊力倍増だろうし、ページ数的に単行本未収録作品も入りそうですし、なんとか年内に出してくれないかなあ。

と、今回は軽くこんなところで。