賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

なごや戦記・補記

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先月めでたくタワレコのポイントカードが満点となり、3000円分なにか購入することができるのですが、

やっぱりオアシスですよねヽ(´ー`)ノ

ぶっちゃけオエイシスは、最初の2枚と『マスタープラン』しか聴きこんでませんでしたので、いい勉強になるです。ロッキン・オンの対談で、カサビアンのサージが、「ヘッドシュリンカーが入ってねーぞ!」とツッコんでましたが、あれは入れて欲しかったですねえ。まあワタシは「アクイーズがあるからいいや~」ですけど(笑) 全曲、あまり聴き覚えのない曲でも、とりあえず口ずさめるところが、このバンドの凄いところですね。
他の2枚については、「今頃買ってんかよ!」とツッコまれてしまいそうですが、いやワタクシ、ずっとU2のことでアタマがいっぱいでしたから。トゥール、格好良いねえ~。スノウ・パトロールも、試聴してビックリしました。もう新人っていうレベルじゃねーぞってカンジです(笑)


ということで、前回の補足なんですが、なんか前回はフィギャーのことばかり書いてしまったよーな気がするので、同人誌のことなども少々。
えっと4,5冊ほど購入したのですが、面白かったのは、桐原いづみさんのと、「たぽ」という人の「DEAD END」1巻が面白かったです。なんつうか、裏表紙がこんなですよ。中身はこれモンですよ。ジャンプ黄金期直撃世代としては、買わずにはいられませんでした。

聖闘士星矢」は、今となってはギャグ作品として読まれてるんだろうなあ~。リアルタイムで読んだ身には、「いい思い出」として、あまり触れないで欲しいのですが、車田正美御大が、今でも秋田書店でバンバン「星矢」を取り上げてくれちゃってるから、もうトラウマよ~。
そういう意味で、この「DEAD END」は良い具合に解毒剤になりました。ジャンプネタ以外にバキネタなんかもありましたが、今はあんなですが、「バキ」は愛されちゃってるよなあ。「ガンパレード・バキ」とか最高でしたね。

桐原いづみさんの同人誌は、「キミキス」というギャルゲーのパロ作品らしいですが、詳しいことは分かりません。そこらへんはまあ、ヤングアニマルを読んで勉強するとして、「紙ヒコーキ」の後書きによりますと、ギャルゲー系の同人誌を出すのは、このキミキス本が初めてとのこと。つまり、よほどハマったようですな
このテの同人誌は、ワタシには要するにキャラクターに対する愛が伝わってくれば充分なワケでして、それはもう、その入魂具合が、とっても伝わりましたよ。10ページ目の、あの表情とか、すごく描きたかったのだろうなあと思いました。いやいや、その愛に敬意を表して、画像はUPしませんよ?(笑)


後ですね、これは同人誌ではないんですが、前々から読みたかった、「学園革命伝ミツルギ」が、ここ名古屋で、ようやく買うことができたのですよ。買おう買おうと思ってて、いつも本屋に着くと綺麗さっぱり、忘れてしまうんだな~。
原作と作画が別人という、「B.B.JOKER」なノリのギャグマンガですが、面白うございました。ちょうどギャグマンガに飢えてましたので、一服の清涼剤でございました。

キャラ的には、やはり中二階堂くんがいいですねえ~。正直他人とは思えません。いやあ、久々に思い切り感情移入してしまいましたよ。
「ごちゃごちゃして読みにくい」と、セルフツッコミもなされてますが、そんなの三原順のマンガで鍛えられた俺っちには、いかほどのものでもねーですよ!
ただ、2巻の途中から、やや失速気味な気がしますので、3巻でまた盛り返して欲しいですね。あの先輩たちは普通に卒業させてしまっても良かったと思うんだけどな~。


とまあ、こんなところでお仕舞いです。やっと書く事ができましたよ~。