賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

U2のカバーを聴く

昨日はずっとYoutubeを観てたのですが、ドリシーだけでなく、他にも意外なバンドがU2の曲をカバーしてたりするのですねえ。
ということで今回は、この前の記事のパート2というノリで、こんなバンドがU2をカバーしてました~的な紹介してみたいと思いますです。
 

01.Running To Stand Still (live)

 
う~む、これは意外だ。Liveというバンドは1枚しか聴いたことがないのですが、このバンドがU2をカバーしますか~。
ヨシュア・トゥリー」というアルバムが、いかにアメリカ的なサウンドであったかということを証明してるかも?
ちなみにワタシはLiveではこの曲が好き。
 
 

Iris(Live)

 
 

02.New Years Day (Jack's Mannequin)

 
おお~、この曲をカバーしますかあ。さすがにピアノとギターを1人で掛け持ちするとかはしてませんが(笑)
ギターもピアノも問題ないですが、ヴォーカルは少し苦しそうですね。この頃のボノさんの声はほとんど飛び道具だよなあ。
 

Bruised(Jack's Mannequin)

 
このバンドの曲ですと、これが好き。こういう爽やか系の曲を得意としてるバンドだと思ってましたので、ニュー・イヤーズ・デイをカバーするとは実に意外でした。
 
 
 
 

3.With or Without You(Finch

 
うむ、無謀だな。
だが、その意気やよし。
80年代のボノさんの声は、低音と高音が一緒になってるというか、甲高いんだけど低く響いてくるような声で、男子が歌うと裏返った声になってしまうし、女子が歌うとキンキンした声になってしまうしで、どうにも手に負えないところがあります。With or Without Youは、その究極みたいな曲ですね。名曲ですので、みんなカバーしたいと思うのですが、あの声は誰にも真似できないと思います。
Keaneもカバーしてるのですが、やはり心もとないカンジがします(特に序盤が)。
 
フィンチというバンドについてはあまり知らないのですが、Wikipediaを見ると、現在は活動休止状態にあるみたいですねえ。是非とも復活してサマソニでWith or Without Youを演奏してもらいたいものです。こればっか言ってんな、オレ。
 
そして最後はラトハム・ヴァージョンでシメ。最後のアルバム・ヴァージョンにない歌詞は、何度聴いても最高に恰好良いなっ。
 

With or Without You(U2