賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

久々にタワレコ新宿店に行ってきた

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まあロッキングオンを表紙買いしてしまったんですけどね

この雑誌も久々ですがルーさん、とんでもなく格好良いなー。
ヘッドラインの記事にU2が載っていて嬉しかったのですが(ボノさんの追悼文が載ってなかったのは残念)、ネットで知り得た情報以上のものは書かれてませんでした。雑誌という形態も厳しくなってきたもんだなあと。
 
でもエッジがパティ・スミスの「ホーセズ」を批評してた記事(「The Album Of My Life」)は面白かったです。U2は最初期の頃から結構アメリカナイズされてると思うんだよな。とりあえずこのカバーは素晴らしいです。
 
 
 
 
お目当てのBox Car RacerAngels and Airwavesも見つからなくって、残念至極だったのですが、ビートルズのBBCライヴは購入しましたよー。すみません、最近までvolume2が出てたことを知らなかったです(ペッコリン)。この演奏はこのアルバムから取ってきたんだなあ。これで毎日iPodで聴けるぜ!
 
しかしアレですね。「絶対聴くべきUK新世代22選」という記事に載ってるバンドをつらつら見てますと、先祖返り系がやけに多いですな。

アイルランド出身のストライプスには驚かされましたが、それだけじゃなく、もうみんな普通に60年代やってるじゃなイカ。おかしいですよカテジナさん!
 
ジョン・レノン・マックラガンとか、名前からしジョン・レノンじゃないですか~。これで本名とかどういうことなんですか、いい加減にして下さい。あやうく買ってしまうとこだったじゃないですか。まあ、ジェイク・バグの新譜は買いましたけど~。
 
 
 

すまない、この曲を聴いたら頭に血が上ってしまった。

これは反則ですわ。なんでも4月に日本に来るそうで、うわーライヴ行こっかなあ。
と、それはさておきまして、こんだけ先祖返り系がのさばってますと、なんだかビートルズが肯定されたみたいで、オジサンはなんか嬉しいですよ。昔はオアシスが肯定してくれてたなあ。
 
2001年のフジロックで、アイ・アム・ザ・ウォルラスをリアムとシンガロングした時、今後このバンドがいかに落ちぶれようと、どれだけ無様な醜態を晒そうと、決して悪くは言わないと誓ったものですが、解散するとは思わなかったぜ。いくら兄弟ケンカしても解散はないと思ってたんだけどなあ。
 
なんだかとっ散らかった内容になってしまいましたが(いつも通りか)、要は昔の記事と重複してしまうのですが、ビートルズナンバーのカバーをいくつか紹介したいなと。
 
 

Eleanor Rigby(Chick Corea

もの凄く好き。もしかしたら原曲より好きかも。
ジャズピアニストというのは、きっと死ぬ程練習してるんだろうなあ。
 
 

Lucy In The Sky With Diamonds(Mercury Rev)

もの凄く好き。もしかしたら原曲より(ry
原曲も素晴らしいのですが、このカバーの色彩感はすばらの一言。これはライヴで聴きたいなあ。
 
 

Helter Skelter(U2)

これは外したらあかんねん。でも、こっちのカバーもわりと好きだったりします。
 
 

Happiness Is A Warm Gun(U2)

 
この頃のU2らしい、エレクトロニカなカバーですが、曲の雰囲気に合ってると思います。なんとなく、今回のU2の新作はこういう方向性ではないかと思ってたんですが、果たして・・・。
 
 

I Am The Walrus(Oasis)

ああ、いいわ~。いつまでも聴いていたい。
この曲のサビのところは日本の民謡から取られたという説があるらしいですが、そのせいかどうか10代の頃、異様に好きだったなあ。まさか後年になって野外でこの曲をライヴで聴けるなんて夢にも思わなかったよ。サンキュー、ギャラガー兄弟!


 
この曲もまさかナマで聴けるとは思わなんだ。
タイムマシンに乗って、この曲を聴きながら泣いてる自分に「君、あと20数年後になったら71歳のポールと一緒に「ナナナッナー♪」って歌うんやで~」って教えてあげたいっ(絶対信じない)。サンキュー、ポール!