賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

CLOSE TO THE EDGE

「教授、大変です、例によってやふ~さんのブログが重すぎて、更新できません!」
「なにい、では俺のブログの連続更新記録はどうなった!?」
はい、6日でとまりました
「なんたるちあ~~! せめて一週間くらいは続けたかったのにッ!」
「というか、昨晩のうちに更新しておけば良かったのでは?」
「忙しいんだよ、それはそれは忙しいんだよ。みんな夏休み休暇をとってがらんとした職場に、俺が一人で仕事しまくってるんだよ。お盆くらい仕事入れるなよ(泣) どうせヒマヒマだろうから、この機会にじっくり記事を書き込もうと思ってたのに」
「なんというか、自業自得ですね
「うるせえよ。ていうか、大体誰なんだよ、お前は」
賽の目氏がテンパったあまりに、脳内で作り上げた架空キャラなんじゃないでしょうか」
終わったな、賽の目
「この忙しいのに、なにやってんでしょうね」
「現実逃避してるんだよ。まあ一人だと、自分の好きな音楽をガンガン聴けるのがいいよな。ようやくフー・ファイターズの新作を買ったんだけど、これは凄いぞ。最初から最後までトバしまくりだぞ。ギャギャギャギャドカドカズンズンぐおぅうおうだぞ。テンション上がりまくりだぞ」
「そんな擬音を使われても分かりません」
「そんなカンジなんだよ、全曲。2枚目のアコギ系のは、まだじっくり聴いてないんだけど、1枚目のこの怒涛の爆裂ギターサウンドは凄いな。“ロック馬鹿一代”だよ。グリーン・デイの「アメリカン・イディオット」がプログレに聴こえてくるくらい、一直線にロックしてるんだよ。デイヴって、36歳なんだっけ? この年齢だからこそ、ここまでやれるんだろうな。“歳をとることは恥ではない”って言葉が、しみじみと胸にくるよ」
「36歳って、賽の目さんと、ほぼ同年齢じゃないですか」
「だからロックっていうのは、ユース・カルチャーなんだから、30越えたら、もうロートルなんだよ。でもロートルだからこそ、ここまで突き抜けることができるんだなと、感動しちゃうわけだよ。コールドプレイの後に聴くと、余計アツく聴こえるな」
「今年のフジロックでは、コールドプレイの次にフー・ファイターズが演奏したんですね」
そいつは凄いな
「ちなみにコールドプレイの前は、ザ・ミュージックでした」
「今年は行くべきだったよな、初日だけでも。ムリだったけど」
「同時刻のホワイト・ステージでは、シェイン・マガウアンが復帰したザ・ポーグスが演奏してたんですよね」
「歴史の生き証人になりたかったな。まあ、もう終わっちゃったんだからしょうがない。来年行くか」
「とりあえず現実逃避できましたか」
「うん、仕事頑張ろう」