賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

A Horse Called Golgotha(Baroness)


スラッジコア、かっけー。

すみません、スラッジって言葉、初めて聞きました。JUDAS / CHRISTさんのブログは、いつも勉強させてもらってます。ありがとうございます。
オープニングのリフからして「おおっ」とのけぞってしまう程のカッコ良さなのですが、JUDAS / CHRISTさんの文章を引用させていただきますと、

BARONESSの場合、‘スラッジ’に、改めて正統的なHM/HRプログレのメロディ/曲展開/曲構成を再導入し、非常に叙情的且つダイナミックな音を聴かせる。加えて、子細に聴いていくと、オールディーズ・ポップ、’60sビート・バンド、(ハードコアでない)パンク、フォーク、果てはシンガー・ソングライター系といった往年のロック/ポップの要素も聴かれる。もはや限られた好事家向けの典型的な‘スラッジ’とは一線を画した、普遍的な魅力を備えたロック・バンドと言える。

キミたち、節操ないわー。

こういう節操のないバンドは大好きですので、「BLUE RECORD」は是非欲しいと、ここしばらく渉猟しておったのですが、いやあ、見つからないねえ。ライヴ音源が入ってる限定版を目当てにしてるからかもしれませんが、こんないい音持ってるバンドなのに、あまりメジャーではないのだろうか? 
しょうがないので、ネット通販で購入しようと目論んでいる最中ですが、ちゃんと届くかなあ、不安だ。