賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

U2百選 再び(後半)

続きです。今までのところ割愛したり削ったりで、1曲足りない状況です。上手く100曲にまとまるかな~?
 
41から49までの9曲は「Achtung Baby」から。多っ。いやこのアルバムは代表作で(ry
41のZoo Stationは入れなくていいかな? 好きな曲なんですが、ちょっと多すぎますよね。
42のEven Better Than The Real Thing (V16 Exit Wound Remix)も、最強のリミックスが登場したので、こちらに変更。格好良いわあ。48のMysterious Ways (Tabla Motown Remix)もリミックスなのですが、こちらもFish Out Of Water Remixで聴いてみたいなあ。
50のLady With The Spinning Head (UV1)と52のLady With The Spinning Head (Extended Dance Mix)は、やっぱり重複だよなあ。ぐぬぬ泣いて馬謖を斬るの伝で、曲時間の長い52を割愛しますっ。
 
53から57までの5曲は「ZOOROPA」から。まあこんなもんでしょ。57のDirty Day (Bitter Kiss)オーケストレーションがカッコ良かったので、こちらを選曲しました。58のHold Me, Thrill Me, Kiss Me, Kill Meはシングル曲。これは選ばれて当然ですね。33歳まで生きていたら、金返せって俺は言うね
 
59から65までの7曲は「POP」から。59のDiscothèque (Mike Hedges Mix)はベスト盤に収録されたミックスですが、これは迷った。アルバム・ヴァージョンもシングル・ヴァージョンも、このミックスもみんな好きだなあ。
62のStaring At the Sun (Live From Rotterdam)はシングル「PLEASE」から。アコギ・ヴァージョンの方が親密感がありますね。
63のGone (Mike Hedges Mix)も、ベスト盤のヴァージョンですが、このミックスで再評価された感がありますね。ライヴ・ヴァージョンも良いのですが。いずれにせよ、POPに収録されている曲はみんな、ギターが前面に出てる方がカッコイイという点で一致しております(笑)
65のPlease (Single) [Strings Version]もシングル・ヴァージョンで。この曲については「Floodつながり」の猫村さんが熱く語っております
66のHoly Joe (Garage Mix)は、シングル「Discothèque」に収録されておりますが、なんでこの曲をアルバムのボートラとして収録されなかったのか、実に理解に苦しみますね。
67のSlow Dancingは、U2の曲と言うには、ちと苦しいかな? えーいこれも割愛! 凄くいい曲なんですけどね
68のNorth and South of the Riverについては酔月亭さんの記事で、認識を新たにしました。やはり英語が分かる人になりたいなあ。
69のStateless (Soundtrack Version)は、サントラなのですが、どこをどう切り取ってもU2の曲以外の何者でもないので採用してオッケー!(笑) この曲を聴いて「俺たちの知ってるU2が帰ってきたなあ」と当時思ったものです。
70のWhen The Stars Go Blueはスミマセン。これは完全に勇み足ですね。ライアン・アダムスのカバーなのですが、素晴らしい演奏でした。
 
 
 
 
盛り上げ役に徹した時のボノさんって、なんでこんなに上手いんだろうな?
 
と、いつも不思議に思ってしまうのですが、多分イイ感じに力が抜けて歌えるからではないかと思います。惜しいのですが、これもU2の曲とは言えませんので除外致しますです。
 
71から76までの6曲は「All That You Can't Leave Behind」から。意外に少ないかも?
73のElevation (Single) [Tomb Raider Mix]は、シンプルなこのミックスが一番好きだなあ。74のWalk On (UK Single Version)は、最後のハレルヤコーラスが好きなのでこちらを採用しました(笑)
77と78の2曲は、未発表曲から。ちょっとマニアック気味なのですが、とても良い曲ですので勘弁してください(笑)
79のElectrical Storm (Single)は、この曲でボノさんの声が完全復活したことを確信した思い出深い曲です。360ツアーでも演奏されてましたね。発売前に流出したデモ・ヴァージョンの方が好きだったのも、今となっては良い思い出です(笑)
 
80から88までの9曲は「How To Dismantle An Atomic Bomb」から。うん、ワタシの人生で一番多く聴いたアルバムだもんな。
 84と85はシングル・ヴァージョンですが、これは好みの問題でアルバム・ヴァージンでも一向に差し支えありませんね。88のYahwehオルタナ・ヴァージョンも魅力的なのですが、これも重複してしまうので断念しました。
89のSmileは、その東洋的なムードに驚きました。これまでにないアプローチで、歌詞もなかなか難解でした。このアプローチが次のアルバムへと繋がってゆくのですなあ。
90のXanax and Wineは、これも是非ともアルバムのボートラとして収録して欲しかった曲。Holy Joeといい、なんでこんなロックしてる曲を入れてくれないのかなあ。
 
 
 
 
いかん、カッコ良すぎて鼻血が出る。
 
これをアルバムどころかシングルにすら入れないんですよ、彼奴らは。もったいないオバケが出ますよ。
91のThe Hands That Built Americaはサントラ曲なのですが、ここに来て迷ってしまった。やっぱりThe Ground Beneath Her Feetを入れておきたいかなと。Statelessを入れてしまってるので、この曲は遠慮してしまったのですが、ええい、やっぱりこっちにします!
92のwindow in the skies豪華過ぎるPVでも話題になったシングル。U2がこういうPVを作るのは珍しい。
残念ながらお蔵入りとなってしまったリック・ルービンと制作した音源は、いつか陽の目を見て欲しいなあ。
 
93から99までの7曲は「No Line On The Horizon」から。うむ、特に言うことはないな。え? Get On Your Boots? アーアー聞こえなーい(ヒデエ)。
100の「No Line On The Horizon2」は、やはり重複ですかねえ。非常に残念ですが、これの代わりにMercyを入れることを許可していただきたい! まだ公式音源は発表されてませんがっ!
これほどU2らしい曲も珍しいってくらい、U2してる曲ですので、これだけは我儘言わせてください(笑)