週刊少年チャンピオン38号感想
ここはスパっと本題に入りますよ~。
囚人リク(瀬口忍)
これでリクにもう少し武器というか必殺技かなんかあれば、もっと燃えるんだけどなあ。
今のところ、ラッキー頼みしかない状況が辛い。
弱虫ペダル(渡辺航)
後付け設定の連発で、なんだかもう良く分かんなくなってきた。
毎度!浦安鉄筋家族(浜岡賢次)
こういうネタはやっぱり面白いなー。
Beady Eyeの単独公演、オイラも行くぜ!
スーパーバイトJ(沼田純)
カプコンの人たちが逃げ去る際のポーズが無駄にカッコ良かった。
ぶっちゃけゲームとか良く分からないので、世間話で終始してくれてもワタシは一向に構わんッ!
なんでこんな辛い思いをしてマンガを読まなきゃならんのだ?
ようやっと脱・親子喧嘩、だろうか。ここまで来るのに何年かかったんだろう。
ここまでの、あの手この手の引き延ばし戦術に、むしろ褒めたくなってくる自分がイヤだ。
終わりのナレーションが不吉過ぎる。むーざんむざんな展開が待ってるのかなあ。イヤだなあ。
久し振りにテンパった渚さんを見ることができたので満足です。次回で連載200回かあ。ようもまあ、ここまで続けられたものですよ。
ケルベロス(フクイタクミ)
九力は普通の人間なのか。崩と一緒になって人間を殺そうとするというのは、普通の人間には出来そうにないと思うので、まだなにか秘密があるような気もする。そういえば瀕死の望月さんは無事なのであろうか。ぺろぺろさんがいるから、よっぽどのことがない限り大丈夫だと思うが。
クローバー(平川哲弘)
「牛丼屋って過酷なバイトなんだなあ…」に笑った。昔はどちらかというと嫌いな作品だったのに、今は普通に面白くて困る。竹下さんとか、キャラの動かし方が上手いなあ。昔、悪口を書いてスミマセンっした――!
ナンバデッドエンド(小沢としお)
ハッピーエンドは嫌いではないが、結局ヤンキー狩り編は今回のハッピーエンドとはまったく関係なかったところが、いささかうなずけない。長期連載なのだから、ヘンにバトったりせず、もう少し丁寧に最終エピソードを描かせてあげても良かったのにと思うっす。なにはともあれ、お疲れ様でした。
まさかのトーナメント対決。気絶体質の岳さんには不利な対決方法であるが、なにか秘策があるのだろうか(なんもないな)。
どういう資格で参加できるのか今一つ分かりませんが、個人的にはトーナメントの途中でバールのようなものを持ったヒラオリさんが覆面を被って乱入する「A-BOUT」的展開を期待しています。
読切掲載→Web掲載→集中連載と、着実にステップアップしてますよ。
作者さんのブログやらなにやらで、すっかり作風に慣れてしまっているので、今回の「スーパー宇佐美物語伝説」も、いつものノリで楽しく読めましたが、あまり阿部共実さんの芸風を知らない人がどう読んだのか、ちょっとだけ不安であります。つくづく「破壊症候群」は頑張って少年誌のノリに合わせてたんだなあ。
ドカスパ(水島新司)
すげえ、長い間引っ張ってた今回のエピソード、無くてもまったく問題ない話だったぜ。マドンナのツイスト打法とかどうでも良くなってたぜ。
イマワノキワ(うえやま洋介犬)
別に特に何もされてないんだから・・・。
「不安の種」みたいに、もっと怖い顔を描けるんだったら、うわあ怖いなあと思えるんですけどねえ。
なんか雑魚っぽい顔してるから、あんまり怖くないぞ。
うむ、カルベラさんいいな!
ということでパンドラさんの出番はまだでしょうか?
ましのの(八谷美幸)
ああ、ファルコン=鷹ですね。なるほど、って少年誌で使うネタか――!
半熟ガーディアンズ(とうじたつや)
誰だ「ヒイロとナナシ」を評価していたヤツは。今回も全然面白くないぞ。
現代モノだと、「~~流後継者」とかなんとかいう肩書きがえらく恥かしいですぞ。
「
また霊が集まってきてる。アイツラを利用しよう」とか、死者に対する畏敬の念がかけらもねえです。鬼形さん、やっちゃって下さい!
細かいところでいちいち腹が立つ点とか、これは前作と変わらないなあ。
ドラゴン・ハイドレート(篠原花那)
先週のクロワさんのヘッポコぶりを見ると、パンドラさんの偉大さが改めて分かりますね。クロワさんの活躍次第で面白くなりそうな気もします。でもそれじゃただのネタマンガだよな。
知らんっ!!
・・・とばかりに一切省みないキラービーさんカッケー。やっぱ蓮城が勝ち残って欲しいなあ。