賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

Mercyが演奏されたって? マージー!?(ダジャレ)

そういえば、いつの間にやら360ツアーの国内盤DVDが発売さてましたね。

もう、永遠に出ないかと思ってましたよ。ああ良かった。去年、興奮しながら観ていたことを思い出しながら、ぼちぼちと鑑賞しておりますが(字幕が付いてるからボノさんが何話してるか分かるのがいいね)、興味はやはり、ボーナストラックが詰め込んであるDisc2の方だなあ。
 
と、それはまた別に語るとして、トルコのイスタンブール公演では、なんとMothers Of The Disappearedが演奏されたとのことで、おお~、前回の記事でMothers Of The Disappearedの動画を紹介したばかりだったんで、ボクはビックリしましたよ。どういう経緯で演奏することに決めたのかなあ。
まずはともかく、その演奏をば。
 
 
 
 
ああ~、やっぱりいい曲だなあ。大好きだあ!
その後、スイスでもドイツでも、この曲を演奏してるみたいで、え、ってことは日本公演が実現しちゃったら、Mothers Of The Disappearedを生で聴けちゃったりするんですか? 絶対日本に来てくれっっっ。
 
ボノさんと一緒に歌ってる、オメル・ズルフ・リバネリという人は、こちらのブログを拝見しますと、有名な方らしいですねえ。ここらへんの目配りさは、さすがU2ということでしょうか。
 
9月12日でのスイスのチューリッヒ公演は、激しい雨の中で演奏されてまして、それがまたなんとも歌詞と合致してて感動的な光景でした。
 
In the trees our sons stand naked (木々の中で、息子たちが裸で立っている)
Through the walls our daughter cry (壁の向こうで、娘たちが泣いている)
See their tears in the rainfall.  (降りしきる雨の中で、子供たちの涙を見つめよう)
 
「おおお~♪」の合唱の後で、そのままWalk Onの「おお、お~うお~うおー♪」へと繋げてゆくんだなあ。これはテンション上がりますよ。
そして、いよいよと言いますか、満を持してと言いますか、ニュー・アルバムでも収録が予定されているMercyも、同じくチューリッヒ公演で演奏されちゃってますよ。待ってましたあ!
 
 
 
やべえ、やたらカッコイイぞ・・・
 
この高揚感こそがU2ですよ。アレンジが、以前流出したものと異なってますが、新たに加わったエッジのギターがえらいカッコイイなっ。HTDAABの次のアルバムは、こういう路線だと思ってました。本当、NLOTHを初めて聴いた時は驚愕しましたわあ。
 
と、Mercyの演奏を聴いて盛り上がってしまいましたが、これからもどんな新曲が飛び出すのか、本当楽しみですねえ・・・え、No Line On The Horizonですか? もう、あきらめました・・・_| ̄|○