賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

ご無沙汰でした。

1年前の今時分、ワタシは期待の新人に興奮しておりました。

「音楽とマンガ」に関して、昔から興味があったのですが(→■)、この作品を読んで音楽の、と言いますかライヴの楽しさを、こんなに直接的にマンガで表現できてるなんて!って興奮しましたねえ。
BECK」(ハロルド作石)などを読んでいますと、音楽の楽しさといったものを、マンガの表現技法の中で、いわば間接的に表現されておるのですが(当たり前じゃ)、「ハレルヤオーバードライブ」(高田康太郎)の場合、そういう技法を軽くすっとばして、直接「楽しさ」が脳に伝わってくるみたいな、そういうダイレクトさが、非常に刺激的でした。ライヴを観た時の楽しさが、そのままマンガを読む楽しさとシンクロしてくるという、まさに奇跡的な面白さでしたね。「そうそう、音楽マンガっていうのは、コレなんだよ!」って、興奮したなあ。
 
 

2年前の今時分、ワタシは「とらドラ!」にハマっておりました。

生まれて初めてラノベとか買っちゃったよ。こいつは恥ずかしいぜ!
腐女子っス!」(御徒町鳩)の3巻では、主人公たちが、コミケでとらドラのコスプレとかしておったのですが、なんと言いましょうか、胸が熱くなってくるな・・・!
桂明日香さんのマンガも読まないといけません。
 
 
 一応、女性ファンが多くいらっしゃるU2のファンブログなんだからさあ。賽の目クン、分かってる?
 と、反省しつつも「オレが面白いと思ったマンガはエロマンガだろーがグロマンガだろーが絶対面白い!」という無根拠な確信がワタシにはあるので、心底では反省してないところがタチの悪い点です。そうとも思わなくっちゃ、ブログでマンガの感想なんて書けませんですってばよ。
玄鉄絢は、そろそろ単行本出さないかなあ。
 
 
 「U2 NIGHT」、楽しかったなあ。あの頃、U2の来日公演が延期になってしまい、そのやるせない思いをすべてこのイベントにぶつけてしまいましたよ。
この頃からAAネタに頼り切っていたのだなあ。インパクト大だからって、あまり安易に頼ってはいけないよなと思いつつ、今でも頼りがちな自分に反省。
 
 
そんなことやってたんですねえ。「武刃街」とか買っていたりして懐かし過ぎるぜ。
半年ほど経つと、なにやら対談形式で記事を更新してますがロッキングオンの渋松対談のモロパクリな影響受けまくりなノリで書いてるところが微笑ましいです。
「だから、同人誌という表現形式に、オレが求めてるのは、愛なんですよ、愛」
「・・・・・・はあ?」
「絵が上手いとか、お話作りが上手いとか、そんなのどうでもいいんですよ。どれだけ作品に愛を傾けることができたのか、同人作品の価値基準は、その一点にのみ、求められるんですよ」
「ごめん、全然意味分かんない」
「もう、面倒くせえな。リクツじゃなくって、問答無用で、胸倉つかんで『愛してるぜ!』っていうのが、同人誌の本質なんだよ。『蒼天航路』の曹操のセリフをモジっていえば、『感情をぶっ放さずして、なんの同人誌だ!』ってことだよ。分かるだろ?」
 
うむ、ここらへんは全然ブレてないな。
まあ、このブログの基本的な執筆方針は「思ったことをそのまま書く」ですので、ブレようがないとも言えますが、5年経った今でも、同人誌に限らず、音楽でも小説でもそうですね。
 こういうことを恥ずかしげもなく、堂々と書いてのけるのがこのブログの面白いところなんだなと思います。昔の記事は笑えるなあ。自分が書いたと思わなければ。色々ツッコみたいぜっ!
 
 
 ええ、ということで長らくの放置プレイ、申し訳ありませんでした
こんなにサボってしまったのは久々だなあ。
忙しくて更新できなかった、ということもありましたが、最近テンションが上がらなくって、昔のようなハイなテンションで記事を更新することが難しく、時間があっても記事を書けませんでした。
昔みたいなテンションでやってくのは今後は難しいかもなあとか考えてます。ローなテンションでも、面白い記事が書けたらいいなと思うのですが、今のところ妙案が思い浮かびません。う~ん、どうしよう。
 
これからも、記事の更新が滞ることが多々あるかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。やや、別にブログを辞めるってことはありませんよ?