賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

「楽園」第2号を読む。 補足

どう考えても字数制限に引っ掛かりそうでしたので、新しく立てました。

WEBの方をご覧になれば、すぐに分かることなのですが、早くも「楽園」からコミックスが発売されます。おお~。

3月26日には売野機子さんの「薔薇だって書けるよ」と、シギサワカヤさんの「つめたく、あまい。」が。4月23日には竹宮ジンさんの「Girlish Sweet」が発売とのこと。これは3冊とも購入ね!

シギサワカヤさんはもとより、売野機子さんの「薔薇だって書けるよ」には、「コミティア初登場で読書会投票1位を獲得した「晴田の犯行」含む著者初のコミックス」ということで、これは楽しみ~。どんな作品なのかなあ。
4月にはサイン会もおこなわれるとのことですが、ワタシですか? そんなの行くに決まってるじゃないですか!
こんだけプッシュしといて行かないワケがないじゃないですか。とっくに整理券はゲットしてますよ。

ただ問題は、サイン会にどれだけの男子が参加するのかということで、オトコはオレだけとか、そんなコトないよね? 一目で賽の目が特定できちゃうとか、そんなコトないよね?
大丈夫大丈夫、コミティアの読書会で1位を獲ったんだから、きっと老若男女に人気のあるマンガ家さんに違いない。問題ない!

と、一抹の不安を抱えつつ、4月が楽しみなのですが、竹宮ジンさんの単行本も待ち遠しいですね。


ガールズラブひとすじの著者が同人誌で8回にわたって綴った
『赤いセーラー服シリーズ』の集大成。随所に描き下ろし多数。
竹宮ジン初のコミックス。

集大成と申したか。この人の絵柄には、大変惹かれるものがありますので、その集大成っぷりを早く見てみたいですね。

それにしても、単行本の情報が発表されますと、本当にホッとしますね。確か、アワーズプラスは、休刊が決まった直後に単行本情報が発表されたんでしたっけ。遅いっつーの(涙)。
単行本さえ出れば、雑誌の赤字分をある程度は挽回することができるのですから、アワーズプラスも、あの時、もうちょっと粘ってくれれば、あるいは・・・っ(泣)。

コミティアで活動していたマンガ家さんを起用したことによって、こんなに早く単行本を出すコトが出来たワケでして、ここにも戦略といいますか、したたかさを感じます。頼もしいわあ~。
アワーズプラスの悲劇を繰り返すことは、なんとしても避けたかっただけに、この迅速な単行本情報は、大変嬉しいニュースです。このまま、どんどん突っ走れ~!



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『楽園』(Le Paradis [ル パラディ])
http://www.hakusensha.co.jp/rakuen/vol2/index.html