賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

まとめ買い色々

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やっと出ましたねえ、国内盤「Under A Blood Red Sky」!

もう、永遠に出ないかと思ってましたよ。まずはめでたいかな。
DVDの方ではTwilightやらA Day Without Meやらが収録されてるので、こちらが楽しみですねえ。
そして、ものの勢いでレディオヘッドのライヴCDまで買う俺。れでぃへれでぃへー。やっぱライヴの方が分かりやすいじゃないかな?という、極めて安直な方法論によりますよ。こちらも楽しみー。


んで、シルフコミックスからは3冊。なんといっても、前田ともさんのつくろい屋シリーズが単行本になったのが嬉しいですね。
この人の作品を全部読んでるというワケではありませんが、と言いますか、代表作と思われる「黒の太陽 銀の月」すら読んでない不届き者なのですが、このシリーズで、絵の素晴らしさにストーリーが追いついてきたなあと思いました、不遜にも(笑)
これまで読んできた、前田とも作品は、なんというかストーリーが絵に負けていた印象が強いのですが、この作品(「あわいの森」)では、むしろストーリーが絵を引っ張ってるカンジです。う~ん、素晴らしい!

今市子さんの「岸辺の唄」シリーズとか、漆原友紀さんの「蟲師」が好きな人には、「これは存外の掘り出し物ですぜ」と薦めざるを得ない作品です。「ひめごとははなぞの」(わたなべあじあ)は読まなくってもいいから、「あわいの森」は多くの人に読んでもらいたいですね。謝れっ、わたなべセンセイにあやまれっ! 蝶子さんにも謝れ~!!

おまもりのかみさま」(小杉繭)は、この2巻で無事、完結。この作品でショタ萌えのなんたるかを教えていただきました。この教えを週刊少年チャンピオンを読むときにも生かして参りたいと思いますです。またコミックシルフで連載を始めてください。

ストロベリーシェイク」(林家志弦)はアレか。1巻が出てから、もう2年になるのか。サイン会とか、懐かしいですよ。この作品で百合のなんたるかを、学ばせていただきますです。チョリ~ッス!


谷川史子さんの新作(「手紙」)は、コテツさんの記事を拝見して、あわてて購入しました。いつの間に~!
真っ先に目を通した「告白物語」が、相変わらず面白いですな。やはりこの人のエッセイマンガを一度単行本単位でいっぱい読んでみたいぜ! まあまずはこれから、ゆっくりと本編も読んでいきますよ。

good!アフタヌーン」は、早くも2号目。感想、全然書いてないわあ~。ええと、創刊号、正直微妙でした。
創刊号で一番面白かった竹易てあし・・じゃなくて、沙村広明の「ハルシオン・ランチ」が2号では掲載されてないので、ちょっと、ほんの少し、この2号目もいささか不安なのですが、新連載が6タイトルあるみたいなので、そちらに期待。ビーム増刊フェローズ!も、ちゃんと感想書かないとなあ。こちらもなんか、微妙だった気がするのですが。


うむ、ヘンな前振りとか考えずに、速攻で本題に入れば、さくさく記事を更新できるのだなっ。