本日の戯言(人気投票とかヘレンさんとか百合とか二宮ひかるとか)
ヘレンさんが圧倒的じゃなイカ! |
2位のパンドラ様も、納得の順位なのですが、3位がメラク師匠というのは、少し驚きました。「みつどもえ」(桜井のりお)は人気あるんですねえ。「ヘラクレススピリッツ」(西村ユウタ )の天子がトップ10に食い込むというのも、意外といえば意外でした。まあ可愛かったですけど。
そんなワケで来年1月8日に1巻が発売される「ヘレンesp」(木々津克久)なのですが、これって普通に「ヘレンeps」とか間違えちゃわね?
他にも「ヘレンjpg」とか、「ヘレンpng」とか、ありそうでコワいぜ! 主流はやっぱり「ヘレンpdf」なのでしょーか。
他にも「ヘレンjpg」とか、「ヘレンpng」とか、ありそうでコワいぜ! 主流はやっぱり「ヘレンpdf」なのでしょーか。
と、そんなPortable Document Formatな話はさておき、最近気付いたのですが、ヘレンさんの造形ってば、「キャリオストロの城」のクリャリスが元ネタになってるのかな?(参考文献→「演撃少女 命」林家志弦)。オジサマとかゆってるしなあ。これは分からんかったわ~。
叔父さまといえば、週刊少年チャンピオン47号の巻末コメントに「めいっ子が僕のマンガを読んだのですが「良く分からない」とのことでした」とあるんですが、オジサマ、それは「おどろ」だよな? 「おどろ」の方ですよね!?
「おどろ」の3巻に、2歳になる姪っ子が登場するおまけ4コマがありますが、この姪っ子さんのことだとすると、3巻が出たのは2003年ですので、現在は7歳くらい。可愛い盛りですが、この年齢で「フランケン・ふらん」を読むのはキツすぎる。
こんなの見たら、ひきつけ起こしちゃいますよ。こわ~い!
こんなの見たら、ひきつけ起こしちゃいますよ。こわ~い!
それにしても、ふらんちゃんが通ってる学校の制服は、ブレザーなのかセーラー服なのか、はっきり決めて欲しいものです。ていうかアレか。ふらんちゃんがいつもフラフラしてるのは、名前が「ふらん」だからか。ダジャレかっ、ダジャレなのか! 父さんは許さないぞっ!
それはともかく、「おどろ」読んで「フランケン・ふらん」を読んで「ヘレンesp」を読んでいると、3作品とも方向性がバランバランで、頭が混乱しますな。こういうややこしいマンガ家さんは好みですので、早いとこ「ヘレンesp」の未読の回を読んでみたいものであります。「少年ルパン」という作品もあるみたいですね。
ということで、話は全然変わるのですが、近頃、こちらの方のブログを、大変興味深く拝見させていただいてるのですが、なにが興味深いかというと、百合モノ=女性同士の友情モノと、はっきりと規定した上で、作品を評価しているのが興味深いなと。
その結果、ワタシの評価してる作品も、時にはバッサリと否定されてることもあって、それが愉快であります。男はみんなスケベなんです、申し訳ないっす!
その結果、ワタシの評価してる作品も、時にはバッサリと否定されてることもあって、それが愉快であります。男はみんなスケベなんです、申し訳ないっす!
しかし、アレですな。ワタシは男同士の友情モノも、大変好きなんですが、BLモノ=男性同士の友情モノと解釈すると、ワタシはBL好きなのか?と疑問に思わなくもなかったり。
まあ、そこら辺は深く考えず、要は友情モノが好きなんだなと。男同士でも女同士でも、男女の間でも。
正確には覚えていないんだけど、ジャン・コクトーの文章がある。そこでコクトーは、友情は愛情よりも気高いと書いていた。時には愛情ほど華やかでもないし、情熱的でもないけど、もっと深く、どちらかといえば賢い。僕の夫婦関係の核心にあるのは友情なんだ。(「ボノ・インタヴューズ」180ページ)
「あなたの思った通り、好きにすればいいと思うよ!」というのは愛情よりは友情に近いよなあ。
ところで関係ないですが、最終回での、このやり取りでふと思ったのですが、中学生になったばかりの社長さんの娘さんって、「シュガーはお年頃」の浅見さんじゃないですよね?
ところで関係ないですが、最終回での、このやり取りでふと思ったのですが、中学生になったばかりの社長さんの娘さんって、「シュガーはお年頃」の浅見さんじゃないですよね?
お母さんが、「復讐のように」に出てきた女の子だとすると、これはかなり面白い設定だと思いますが、まあ、妄想です(笑) 人によってお嫌いな方もいらっしゃいますが、各作品のキャラがクロスオーバーする設定は大好きであります。ええい、今月の「シュガーはお年頃」を早く読みたいぜ!
と、例によってぐちゃぐちゃな話の展開になったところで、結論としては「互いに尊敬し合う人間関係は美しい」ということで!(凄いまとめ方だー)