賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

今日の戯言(副題:ブログ更新のもちべーしょん)

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ふっふっふ、今月のコミックハイは、「ひとひら」(桐原いづみ)が、恐らくは単行本作業(12月12日発売)のために休載なのですが、こんなこともあろうかと、以前買っておいた「UNI-VERSE」で、桐原いづみ分を補充するのだよ!

ぶっちゃけ、このシリーズのvol.12がどうしても、ど~~しても見つけらんなくって、いくらなんでも総集編なら載ってるでしょ? ってコトで購入したんですけど、ええ! 載ってないよ・・・
ということは、つまり欠番ってことなのですね。その昔、毎週毎週、秋葉原に行って、必死に探し回ってたオレは一体・・・_| ̄|○

まあ、お陰様で、同人誌の世界が些少なりとも分かってきたよーな気がするのですから、ここはポシティブに考えて損して得を取れっですね!(その用法は間違ってる)。え、エビでタイを釣る・・・? なんか違うでゲソ。

まあ、なんとなく、言わんとすることは分かってもらえたとして(分かるかい)、総集編は、描き下ろしと各作品に対する作者コメントが載っているのが嬉しいなあ。

一回だけの登場でしたが、描き下ろしにもなったこの人は、やっぱり人気があったんですねえ。こういうキャラはワタシも好きです! 当たり前じゃないですかっ。
この作品は、主要キャラが軽く2ケタいってますので、時に、人間関係が輻輳としてきて、そこがよろしいですね。好きになったり嫌いになったり仲直りしたりで、こういうややこしい人間関係って好きだなあ。キャラを覚えるのが大変っちゃ大変ですが(笑)

冬コミでは、新刊ってか最終号は出るのですかねえ。それ次第で年末のスケジュールが変わってくるのですが、まあいっかあ。なるようになれ~。


と、やる気が出てきたところで、気を取り直してコミックハイの感想でも書いたらんか~いって思ってたんですが、やっぱやる気出ねーや。ここはまあ、なまさんが今日感想を書いてくださるから、それを読めばいいじゃないかな。なんという他人任せ。

しかし、なんですな。なぜ人はブログを更新するんですかねえ。と意味もなく哲学チック。
人にもよりますが、何時間もかけてブログを更新する人もいるわけでして(わしじゃ、わしじゃ)、一銭の得にもならないのに、みんな、よくやるよなあ(しみじみ)。

などと、そこはかとなく考えてみたのですが、基本は「アニメがお仕事!」(石田敦子)の、イチ乃方式なのかな。
たとえばワタシは、U2から大切なモノをやたら沢山もらってるんですけど、それをどう恩返ししたら良いのか、さっぱり見当がつきません。だから、『賽ノ目手帖を見てU2を聴くようになりました』って人を、2人つくる!(か――っ)。

これが恩返しになるのかどうか、実際怪しいのですが(おいおい)、「U2を好きになってくれると嬉しいなあ」という気持ちが、モチベーションになってることは確かであります。ふざけたコトばかり書いてる「賽ノ目手帖」が、U2の評価を下げてるかも、と一時期悩んだコトもありましたが、もう今は完全に開き直ってます(笑)

マンガも同じモチベーションなんですけど、気合を入れて褒めた作品が、「賽の目さんがそんなに褒めるものですから、読んじゃいましたよ」とか言われると、俄然嬉しいですね。そうか、ワタシはそのためにブログやってんだなあ、うんうん。
やっぱり、なんといっても全力で「このマンガはイイ、最高だ!」って褒めた作品は、ちゃんと読んでいただけるものなんですよね。

かねこしんやの「カルドセプト」を目一杯褒めた時、読んでくださる方がいらして感激したなあ。なるしまゆりの「少年魔法士」に夢中だった時も、ワタシの感想を見て読んでくれた人がいたし、夏蜜柑の「透明な鳥」が出た時も、積年の思いのたけを精一杯ぶちまけたら、手に取ってくれた方がいて大変恐縮しました。この作品はエロマンガなんですけど、いや申し訳ない。

最近の話ですと、河内和泉さんの「賽ドリル」を、なまさんが読んでくださって、とても嬉しかったです。うむ、そういうことなんだな。
とはいえ、なにをどんなに褒めても、結局誰も橋本みつるは読んでくれなかったワケで・・・。あとTONOさんもか。多分ワタシが一番リキ入れて褒めたマンガってば、橋本みつる作品だったりするのですが。つくづく無謀じゃ。

「むう、これは読んでみたいぞ」っていう記事を書くのが自分の目標なんだな。うん、さいのめ、さいかくにん!
よし、目的を再確認したところで、記事を更新するぞっ。・・・すいません、明日は朝が早いんで、今日はこれくらいでカンベンしてください。さっそく日和った~!