周回遅れ週チャン感想
まあ、アレですな、昔ほどテンションが持続できなくって、読んだ直後は、「うおお、面白れぇ~!」って興奮してても、いざ記事を更新する段となると、ヘンに冷静になってしまい、感情にズレが出来て、上手く書けなくなってしまうんですな、と自己分析。
これからは、とにかくメモ程度でも読んだらすぐに記事を更新して、後日ゆっくり更新しようかと。モノにならなければ、それはそれでいいやあ~、ぐらいの気持ちで!
実際、絵柄から醸し出される色気という点で、「羊のうた」にも引けを取らない、と個人的に思ってますです。さすがにそれは褒め過ぎかな? いやいや、これが天賦の才というものですよ。ああ羨ましい。これがあればマンガで飯を喰っていけますよ! 家を建てられますよ!!
前作の「フルセット」も、十分面白かったのですが、梅田阿比さんの本来の実力を遺憾なく発揮された「じゃのめ」には、本当に驚かされました。こんなに期待感MAXの新連載を読むのって、久しぶりですよ。ありがたや、ありがたや。なんちゅうか、作者さんの尋常ならぬ気合いの入り方をひしひしと感じるっすわ~。「金色のガッシュ」(雷句誠)の連載第一回を思い起こしちゃいますよ、ボクは。あれも尋常じゃなく熱かったなあ。
大きな才能を感じる。画風は魅力的だが少々読みづらい。ストーリーももう少し熱のあるものに挑戦してほしい。(米原秀幸)
米原センセイ、余計なコト言わんでください。 |
それはともかく、単行本が出たら、この「蛇の子」も載せて欲しいですねえ。この頃は少し高橋葉介の影響を感じますね。この作品では、もう画風が今と変わらなくなってますが。これも読みたいなっ。
ええと、そんな次第で、週チャンを読む楽しみが、また一つ増えたのですが、米原秀幸さんの新連載(「風が如く」)も、楽しく読めますねえ。さすがベテラン、安心して読めますわあ。てか、この金太郎さんなんですけど・・・
金坐座サン、金坐座サンじゃねえっすかぁ!?(号泣) |
「悪徒」(横島一)は、気の毒なコトをしました。2巻が発売された翌日に打ち切りって、非情にも程があるわ。これが秋田書店の流儀なのだなあ。悪即斬! ホント、週チャン購読は地獄だぜ!フゥハハハーハァー(悪ノリし過ぎ)。ああ、「釣り屋ナガレ」(竹下けんじろう)が、もう少し早くリアイヤしてくれれば・・・っ。
と、たらればで語っても仕方がないですね。でも、ミスター・ノォサイドの正体は知りたかったぜ・・・。
「マイティハート」(マツリセイシロウ)も、いつ打ち切られるのか、冷や冷やしながら読んでますが、この作品はワタシ好みの、ヌルいラブコメ展開が絶賛進行中ですので、ここは粘って欲しいなあ。
49号の腐女子話は笑いました。少年誌で力強くBLを語らんで下さい。手代木センセイに叱られますよ?
作者さんのHPによりますれば、あのページは本職の人にわざわざ描いてもらったみたいで、そういう無意味なこだわり方、キライじゃないぜ。誰も得しないわ~。
49号の腐女子話は笑いました。少年誌で力強くBLを語らんで下さい。手代木センセイに叱られますよ?
作者さんのHPによりますれば、あのページは本職の人にわざわざ描いてもらったみたいで、そういう無意味なこだわり方、キライじゃないぜ。誰も得しないわ~。
最近は、「ドカスパ」(水島新司)も、冷静に読めるようになってきたなあ。最初は腹が立ってしょうがなかったのですが。今は「微笑さん、頑張れ~」な気持ちで爽やかに読んでます。
山田太郎がホームランを打つたびに、彩子母の容体が悪くなるという、“デスバット編”は、ぶっちゃけ不愉快でしたが(人の命がかかってるんだからさあ)、昔から水島センセイは、こういうジンクスが好きでしたよね。「野球狂の詩」にも、甚久須(ジンクス)ってキャラがいたよなあ。
山田太郎がホームランを打つたびに、彩子母の容体が悪くなるという、“デスバット編”は、ぶっちゃけ不愉快でしたが(人の命がかかってるんだからさあ)、昔から水島センセイは、こういうジンクスが好きでしたよね。「野球狂の詩」にも、甚久須(ジンクス)ってキャラがいたよなあ。
この表情、いいなあ。「ヨルムンガント」(高橋慶太郎)の5巻も面白かったですね。現在のプロフ画像は、5巻に付いてきたミニ画集から拝借しました。すみません、これが言いたかっただけでした~。
とまあ、ここらへんで締めくくって、さあ、52号の感想を書くんだ、今すぐに~!
とまあ、ここらへんで締めくくって、さあ、52号の感想を書くんだ、今すぐに~!