賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

早回しマンガ雑誌感想・1

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ジャバウォッキー(久正人)、3巻と4巻、出てたんだ・・・

全然知らなかったよ、オレ。前回、あんなにリキ入れて感想書いたのになあ。_| ̄|○
ツタヤで見かけて、あわてて購入しましたけど、迂闊だったわ~。
いつもどおり、胡散臭さ爆発の小ネタまくりのB級アクション活劇を、トコトンまっとうしていて、堪能させていただきました。ひゅう、面白いぜっ。
4巻では、桂明日香さんが巻末にイラストを描いてもらったということで(桂明日香桂遊生丸をごっちゃにしてるのはワタシだけでしょーか?)、こんなコラを披露してましたが、いやいや久センセイ、これ名シーンですやん
こんな無造作に使ってしまっても良いのでしょーか? 4巻に登場した“クリミアの天使”ナイチンゲール、格好良かったですねえ。「ナポレオン」(長谷川哲也)のクートンみた~い。そして下のコマで照れてるサバタ、可愛いよ、サバタ。このリリーの顔とか、ここに来て、マンガ的なデフォルメ顔の表現が多くなってきたように見えます。画風とミスマッチでなんだか面白いぞ。3巻のシュリーマンも、最期の最期まで飄々としていて、イカすなあ。願わくば、ワタシもこんな風に年を取りたいものです。
最新シリーズでは、万博が開催中のパリへのテロを阻止するお話ですが、この頃はナディア達もパリにいるんだよな。リリーとサバタには、是非ともナディア一行を救っていただきたいところです(知らんがな)。


ということで、早速マンガ雑誌の感想をいかせていただきます。明日は早起きしなくちゃいけないしね!
久々に「ももんち」(冬目景)の読切が掲載されたスピリッツ(16号)、見ない間にエラく混沌とした雑誌になってきましたねえ。在りし日のヤングサンデーを思い出しますよ。「男魂」(深海魚)とか、一般誌として、どーなんですか、これ(いや、アウトでしょ?)。 嬉々としてスキャンするオレもどーなんだとも思いますが、「ローゼンメイデン」(PEACH-PIT)が加わりそうなヤングジャンプも、えー加減、混沌の極みに入りつつありますね。ローゼンとか「ノノノノ」(岡本倫)とか「ハチワンダイバー」(柴田ヨクサル)とか、ヤンジャンもオレ達の射程内に入りかけてますよ、なまさん

まあ、ヤンジャンの話はともかくとして(獅子舞に笑った)、なんだか「バロンドリロンド」(梶川卓郎)が終わりそうでガッカリなスピリッツですけど、「ももんち」、イイな! 21世紀版・八重樫葉というのでしょうか、このヒロインは。そりゃ周りの人たちも過保護になりますわ。危険なくらい保護欲を駆り立てやがる・・・ これが猛禽ちゃん(@臨死!江古田ちゃん)ってヤツかっ! もも・・・恐ろしい子

それはともかく、一番爆笑した、「ひゅう、あんみつー」は、絶対「よろしくお願いしまうー」の人を意識してるよな! いやあ、オレの中で今、初めて冬目景あずまきよひこが合致しましたよ。
ナツキちゃんが、あの夏樹ちゃんということで、いよいよ「イエスタデイをうたって」とのリンクが明らかになったのですが、4月から始まるイエスタの新シリーズでは、このネタと絡んでくるんですかねえ。楽しみですね。