賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

A HAPPY NEW YEAR

明けましておめでとうございます。
本年もヨロシクお願いしま~す!
ということで、よおやく「ヨシュア・トゥリー」のリマスター盤に付いていたライヴDVDを今、観ておりまーす! いえ~い。「Videos」が終わって、「Documentary」も観終わって、これからいよいよ「Concert」を観るところです!

その前にえっと、「Red Hill Mining Town」のビデオクリップを観て、そのあまりに80年代的な作りに、ちょっと笑ってしまったのは僕だけでしょうか?
カラーで当時の彼らを観る事が出来たのは嬉しかったのですが、珍しく演奏シーンが挿入されてませんでしたねえ。このVCがお蔵入りになってしまったのが、なんか頷けます。

そして、やっとダルトン・ブラザーズの勇姿を目の当たりにすることが出来ましたよ!
豆鯛さんに入り方を教わっていましたので、すんなり観られましたよ。ありがとうございます。

感想としては、「ボノさん、ワザとらしすぎます」。この頃からコスプレ嗜好が強かったのですなあ。そしてベティの存在感も圧倒的でした。


Documentaryの映像は以前も観たことはあるのですが、当時何をしゃべってるのか全然分からず、今回は字幕付きでしたので、やっと判明しました。
あの「Where The Streets Have No Name」のビデオクリップの撮影は、本当にヤバかったんですねえ。実際に街中で3万人も集まってしまったら、エラいコトになってましたな。
ロック・バンドというのは、その存在自体が秩序を維持する人間にとって危険なんだなあと、今さらな認識をしてしまったり。FBIジョン・レノンを監視したくなる気持ちが分かりました(笑)


そんな次第で、これから眠い目をこすりながら、コンサートを観させていただきます~。このライヴは絶対お正月に観たかったんだよなあ。