賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

なし崩しマンガ雑誌感想

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「ももんち」がシリーズ化決定だそうですよ。
冬目景、始まったな。「ハツカネズミの時間」は、なんだか終わりそうな展開だし、次はアコニーですよ! あの世界観は好きなんだけどなー。

世界観といえばですね、今月のアフタヌーン四季賞で特別賞もらった「赤子」(及川由美)が良かったです。
稚拙といえば稚拙なんですが、俺はこういうの好きっすよ~。これから上手くなればいいんだ!

とはいえ、アフタヌーンだと、一流の漫画読みの方々に嫌われそうな気がするので、ここはひとつ、コミックハイに来ないかい? コミックシルフでも可よ~。
って、なんだか芸風が機工魔術士」のベルみたくなってるなあ(「君も自警団に入りませんか!?」)。今ならもれなくマジカルステッキがもらえるよ!(もらえません)。

ということで、こんばんわ! そういえば先月、マンガ感想をやってなかったよーな記憶がある賽の目です♪ 都合の悪いことはみんな忘れます♥

てなワケで、なし崩しにアフタヌーン10月号ですが、「おおきく振りかぶって」(ひぐちアサ)が、ずいぶん以前から振っていた阿部退場フラグがよーやく達成できましたな(ここはネタバレ上等ブログです)。
ここでなまじ、三橋が成長してしまったら、このマンガの面白味が半減してしまうので、ちょっとだけ成長して、ドタバタと泥臭く勝ち進んで欲しいものであります。

ブラム学園!」(弐瓶勉)は、そのう、いろいろな意味で衝撃的でした。「巨娘」(木村紺)みたいに過剰に路線変更を意識してダメにならないように、肩に力を抜いてユルユルやってもらえると助かります。

しおんの王」(安藤慈朗)の「この世の悪事を全てやり尽くしたら――あとは棋士にでもなるしかない」は、今月一番の名言ですねっ。原作者の素性を考えるとなおさら・・・

そして「ななはん」(ももせたまみ)は、いくら次号で最終回だからって好き勝手描かないで自重してください。

無限の住人」(沙村広明)は、「むの素」が面白かったです。今回はそう来たかー。

むう、いかんな。アフタの感想を書こうとすると、作品数が多すぎて(1000ページ余裕で超えましたわ)、すぐに一行感想のノリになってしまうぜ。まあまあ、今月のアフタは面白かったです(ここ最近の「ナチュンはキツいが)。ヘンな付録もなく、四季賞作品が盛り沢山ですしね! なかばイヤがらせで、「ああっ女神さま」の手ぬぐいを持ってサマソニに行こうとした男は俺です。使い道思いつかんわ。勘弁してくれアフタヌーン


電撃大王10月号

よつばと!」が載ってない電撃大王なんて、ただのエロマンガ雑誌ですよ(暴言)。
どうでもいいが、先月のこのシーンで、「蒼天航路」の劉備を思い出したのは、俺だけでいい。
ということで、ちょっと投げやり気味に感想です。

ガンスリンガー・ガール相田裕
まあ、面白いんじゃないの~(態度悪すぎだろ)。
コロコロ画風が変わるガンスリですが、瞳の形状が、周辺をトーンでぐるりと貼るアレ、流行ってるんですかね?
機工魔術士」(河内和泉)でも、最近よく使われてて、あんまりそういうのが好きではないワタシとしては流行られても困るのですが。桐原いづみも、コレを使うようになったらイヤだなあ。それはないか。


マリンアタック(烏丸渡)
>こんな国王は追放したほうが、国民の為だな!(byなまさん)
アックメツ!アックメツ!!
馬鹿野郎、こちとら赤字国債をどれだけ抱えてると思ってやがるんだ。
それを知ってたら、ボノさんだって「日本はもっと援助しろ」なんて言えないワケですよ!(ちょ・・・)


真月譚月姫佐々木少年
殺るツモリかと思ったら、ヤるつもりだったのかよ!
原作が成人向けだったことをすっかり失念してましたよ。
まったりモードはもう終わりなのかな~、残念だ。


はやてxブレード(林家志弦
ドナ・サマーは生きていた! おお~、てっきり天地家の朝食になったものと考えてましたよ。
そして、エロ忍者になった夕歩に萌えたなんて、死んでも言えないな。よくじょうきんしだよ!
最後に出てきたのは、ナギっぽいですけど、次号は「わ、私、泳げない~」とか、はやての姉妹っぽいところを見せてくれることに期待です。


BLOOD ALONE高野真之
クロエはスター・プラチナを装備した! クロエ・ザ・ワールド!!


となりのだんな様(野々原ちき
ヤバい、なんかちょっと、龍之介が可愛いとか思うようになってしまった。
違うよ違うよ、俺はショタなんかじゃないよ。可愛いのが好きなだけだ!(墓穴)


百合星人ナオコサンKashmir
>邪神ちゃんの趣味はマニアックすぎますな!(byなまさん)
ちょ、「成魚」マークって、幼魚は読んじゃいけないの?
一体どんな本だよ。やべ、すげえツボに来た。面白すぎる~。


コミックハイ9月号

ひとひら」が載ってないコミックハイなんて、ただの萌えマンガ雑誌ですよ(暴言2)。
ということで、「ひとひら」が載っている9月号は面白かったです。

ひとひら桐原いづみ
来月から夏合宿かあ。去年はアレでしたので、今回は楽しくいきたいものです。
なんか、波乱を起こしそうなきょーちゃんは参加しなくていいよ?(ヒデエ)。
休載明けなんですが、なんかちょっと絵が荒いカンジだな~。好きな作品はじっくり何度も読むタチですので、抱き枕なんて真底どうでもいいから、作品の方を頑張っていただきたいところ。桐原いづみってば、同人版の「こども」も「百合」も、両方参加したんでしたっけ?


つぶらら(山名沢湖
前回の感想で「来月は、更なるかっとんだ展開を希望します」とか書いてしまったワタクシですが・・・→
かっとび過ぎです、山名センセイ。
ということで、無事退院できたつぶらさんですが、「つぶらら喫茶」かあ。そのかっとび具合は好きよ?
まあ、なにはともあれ、つららさんが根はいい人なキャラでホッとしましたよ。


魔法少年マジョーリアン(石田敦子
イオリが完璧超人になった!でもちょっとヘンタイだぞ!
ノー・モア・ヘンタイ。石田センセイ、ストップ、スト――ップ!!


男爵校長DS(オイスター
マチルドさんが再登場。うむ、確かにマチルドさんは魅力的だよな!
メイドとかそういうのは、全然関係ないんですよ!

私ねー、昔「ふしぎの海のナディア」ってアニメに出てたエレクトラさんが好きでねー。

などと、甘酸っぱい話はともかく、いつもスルー気味の男爵校長ネタですが、「ウホーっ」は面白かったです。オレも相当毒されてきたということかっ。ただ、月彦がイマイチなカンジなんだよなー。


・ガールフレンド(森永みるく
この前は、お別れフラグが立ったのかとビビってしまいましたが、気の回しすぎだったか~。
まあ、チューまでなら許そう、チューまでなら!(『少女セクト』は別腹。そんな言い訳通るかい)


あいたま(師走冬子
今回は雪乃スマイルにやられました。おじさんは、こういう話にヨワいのよ~。
そういえば「あいたま」の1巻、読み返したんですけど、当初あいは、普通人キャラだったのですなあ。
いつの間にやら個性派ぞろいの「あいたま」の中でも、飛び抜けて個性的なキャラクターになっちゃいましたが!
巻末では、「花やか梅ちゃん」のヒロインと共演してましたけど、どう見ても高校生だよな、この人は。


うむ、来月からは、こいずみまりの新連載が始まりますか。
昔、読切で載ってたヤツですな。ワタシ、切り抜いて保存してありますよ~。
基本的に、こいずみまりには注目してるんです!

このセーラー服の子は、ボク女じゃなくって、女装好きの男の子なのですが、なう! そういうのは、
志村貴子の「放浪息子」で間に合ってますから!っていうかヘンタイ全般が間に合ってますから!
「妄想女子オタク系」が実写化決定したからって、調子こくなです! 東雲水生、カムバ――ック!
普通のラブコメが読みたいです、安西先生・・・_| ̄|○

と、コミックハイの将来に、一抹の不安を抱きつつも、結構来月号は楽しみだったり。
あ、コンビニの豚焼肉弁当、美味かったっす!!