賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

入院

アダム:1度だけエッジが出られなくなったことがあった。気分が悪くなったというんでセッティングを済ませてから近くのマーサー病院に連れていったんだ。医者はエッジを一目見て言った。「髄膜炎です」(80ページ)

ボノさん、ピンチです!

慌てるでない。こういう時こそ、男・エッジは負けないんだぜ?


エッジ:「痛み止めをもらっておいて、ギグのあとでまた来てもいいですか?」と尋ねたら、「もしこの建物から出たら、あなたの生命に責任持ちませんよ」と言われた。「どれが僕のベッドですか?」と即座に尋ねたよ。

エッジ、日和った――!!

いやいや、命あっての物種ですよ。
頭の良い人特有の素早い判断の受け答えに笑ってしまいました。


ということで、エッジが入院して、ギグはどうなったのかと言いますと・・・


ボノ:僕がギターを弾いた。世間ではいいアイディアとされてないんだけど。

ボノさんのリードギターによる3ピースバンド、キタキタキタ――!
やべ、すっげえ観たい、その演奏。きっと、この世のものとは思えぬステージではなかったかと
最初で最後のU2 withoutエッジによるショウですからねえ。