賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

電撃大王&コミックハイ&コミックシルフ感想

ビョークの「私たちはみんなただの動物なのよ(→■」)という言葉に、「生まれた時から動物だった~~ッ」と叫ぶビョークを想像して、「苺ましまろ」の知佳みたいな状態(→■)になってしまった賽の目です。こんばんわ。

もちろん、この格好でなんあ゛~~ッ。

と、アホなコトを書いてる場合じゃないです。
時間が限られているのですから、さっさと書くです。
シリウス、どうしようかなあ。これ全部で750ページくらいないっすか?
付録も合わせると、1000ページくらいいっちゃうんじゃない? お前はアフタヌーンかと
って、シリウス講談社ですから、まさに少年誌版アフタヌーンという位置づけが正解なんでしょうか。
まだアフタヌーンも読んでないのに、この2冊で2000ページかあ。キッツイなあ。

今月の一番の楽しみは、アワーズの「ナポレオン」(長谷川哲也)なんで、余力を残しておきたいところ。
まあ、イケるとこまで行くとして、まずは今日買ったこの3冊から。


電撃大王8月号

よつばと!あずまきよひこ
やんだが出てくると、よつばのリアクションが、めっさ面白いな!
NO」で、麦茶吹きました。なんで英語なのー!?
この雑誌はやはり「よつばと!」の出来次第ですな。

>風香達も一緒に行くかと思っていたので、そこはちょっと残念でした。byなまさん
やんだと、綾瀬家三姉妹との邂逅は、とっておきっぽいですね。やんだとかーちゃんの
絡みとか、これから凄い楽しみです。


とある科学の超電磁砲冬川基
うむ、作品世界に慣れてきたのか、ようやく楽しめるようになってきたぞ。
画力がある人だから、普通に日常生活を描いてくれれば良いのだが、やはり
アクションを盛り込まないといけないんだろうなあ。


苺ましまろばらスィー
今月は16ページ。なんだ、天変地異の前触れか?
美羽ゴキブリを「モリ」っと食ったコマで爆笑しました。


・電撃テンジカーズ(古賀亮一
個人的には、「近所の犬におならかがそうとお尻むけたら噛まれた時以来の衝撃だわ!!
が一番のお笑いポイントでした。お前バカだろ。


・おまかせ!さやなのもえろ部(水兵きき読切
>萌王で人気のある作品らしいが、すいません、勘弁してください。

なまさんが・・・あの、なまさんがギブアップした――!
電撃萌王・・・恐ろしい子
当然ボクにも、手に負えません。もう一つのもな!


・はやてXブレード(林家志弦番外編
忙しいのでしょうなあ。
まあワタシは、「ビージェネ!」で林家志弦分を補給したので問題ナシです。
と言いますか、番外編っていっても、16ページありますから、全然手抜き感がないですな。
この程度のお話なら16ページくらい、あっという間に描き上げられるということで、
頼もしい限りであります。
夕歩も久々に登場しましたし、サービス精神旺盛だなあ。


・となりのだんな様(野々原ちき
まあ、アレだよな。5~6年後には、お似合いのカップルになることうけあいの二人だから、
基本的に「ヒューヒュー」な気持ちで読めるのが、このマンガの良いところなのかな。


・でじぱら(高木信孝
カセットテープ、懐かしす。アクシアはよく使ってたなあ。
自分で言うのもなんだが、その昔、120分テープで編集した「U2ベスト」は、選曲といい、
曲順といい、神がかり的な出来だったと思う、我ながら。捨て曲なし!(当たり前だ)
それはさておき、やはり理解できるネタが出てくると、読む方もぐっと身が入りますな。
来月も楽しみです。


・ブラッド・アローン(高野真之4巻発売記念
う~む、前回、これでまた未完で終わるんじゃないかと心配してしまったが、なんかヤバい感じだな。
まあ、普通に単行本作業に追われてたと考えましょう。


・教えて知得留先生改めちょこっと教えてSister(佐々木少年
青子先生は1コマだけだったか・・・_| ̄|○


百合星人ナオコサンKashmir
うむ、やはり6ページだと、グダグダ感がイイ感じにフィットしますな。

>あらすじに釘宮とか使うなよ~
誰だと思って検索しましたが、ナルホド・・・


とりあえず、「ガンスリンガー・ガール」(相田裕)はノー・コメントという方向で!



コミックハイ7月号

いやあ、今月の付録、「ひとひら」着せ替えカバーが、裏表紙も含めて良かったですねえ。
是非とも4巻はこっちに着替えましょう(笑)

ひとひら桐原いづみ
厳しい先輩達が見守る中、無事、再公演が終了して良かったですね。
公演終了後の、野乃先輩の優しい笑顔にやられ申した。ぐはあっ、このマンガには、コレがあるんだ。
次号は休載ということで、再来月からどういう展開に持っていくのか、今から楽しみであります。
練習中、麦と、音響の響ちゃんとの不協和音が見られましたので、そこらへんをつついてきますかねえ。


・あいたま(師走冬子
今月も、コワいあいが見られてよかったです。
やっぱ、とまはイイですねえ。このスベり具合・・・まるで自分のブログを見てるみたいです!(血涙)
ということで、とまがあいにイタぶられるたびに、心が痛む賽の目でした。イジめないで~(泣)


・ガールフレンド(森永みるく
なんか・・・すごい勢いでお別れフラグが立ってますが、どうする気だ、森永みるく


・女子高生(大島永遠
第一部完ということですが、修学旅行編を引っ張り過ぎでございました。
漫☆画太郎の「珍遊記」と同じパターンですなあ。
物語を上手にコントロールするのは大変だと思いますが、看板作品だったたけに、
この終わり方は、ちょっと残念です。
お疲れ様でした。


・魔法少年マジョーリアン(石田敦子
完全連載化ということで、気合入ってますね、石田センセイ!>カラー
どう見ても痴話喧嘩にしか見えないコトやってる二人ですが、
もういいよ、くっついちまえよな気分です。男同士とか関係ねえよ、もう。


男爵校長DS(オイスター
書いたらスッキリしてませんか?」。あるあるー。
とりあえず、「とっちめる」って言葉を久しぶりに聞けたのが嬉しかったです。


今月は「つぶら」(山名沢湖)が休載。来月は、更なるかっとんだ展開を希望します。



コミックシルフvol.3

よーし、センセイ、ちょっと疲れてきちゃったぞー。
でも頑張るー。

・アットホーム(シマダマサコ)
シークレット読切。
悪くはないんだけど、顔がコロコロ変わったり、ネーム状態のページがあったりと、印象悪し。
もうちょっとハッスルして欲しい。


・ビージェネ!(林家志弦
イメージ 1

と、みすず(@百合星人ナオコサン)もビックリもダメさ加減ですよ、この主人公。
やべー、バカな上に根性なしときましたか。才能以前の問題ですよ。どうすんだ、コレ。
見習え、一人で練習して毎日五千回シャドーしてきた神代ユウ(@ホーリーランド)を見習え!
と言ってやりたいところですが、ダメすぎてなんだか萌えてきた自分もいます(おいおい)。
新キャラも登場したことですし、なんとかモノになって欲しいところですが、モノになんなきゃハナシにならないのですが、今回の話では男子2:女子1と、おお、男子率が圧倒してますな。林家志弦作品とは、とても思えん。普通の漫画みたいで楽しいですよ。もっと読みたいなあ、コレ。


・猫とメガネと魚たち。(二尋鴇彦)
う~ん、今回は今イチ。ていうか、あのメガネは食われちまったのか。可哀想だろー。


・青緑を飲み干す(雁須磨子
むう、さすがビターな味わいを残した、爽やかな話を持ってきましたな。
こういう作品があると、雑誌が締まりますなー。いいよいいよー。


腐女子っス!御徒町鳩
オタクとか腐女子とかがメインの恋愛マンガなんざ、もうウンザリなんですが、これは面白かった。それもかなり。
今月のシルフではイチオシかも(林家志弦は別格)。絵柄がね、いいんですよ。
シルフの中でも一番少女マンガしてるなあと思ったら、ウィングスでもマンガ描いてる人なのかー。
こっちでも新作読めたらいいなあ。


・おまもりのかみさま(小杉繭)
おまもりの御守くんが、なにやら嫉妬しだして、俄然、面白くなってきましたよ。
いやあ、こういうのはいいなあ。


アノニマス(今村陽子)
いい話なんですが、オレはだまされないぞ!
きっとこの後、「ガンスリンガー・ガール」の第2話みたいに、「ごめんね、キシュキシュ」な展開に
なるに決まってるんだ、うかつに感情移入したら、エラい目に遭いますよ。


・時のかけじく(古名奏子)
これまたイイ話キタ――! シンプルだけど、ありきたりだけど、最後はぐっときたわあ。
もうちょっとこう、深みみたいなものが加われば、どこに出しても恥ずかしくないマンガ家さんに
なれるんじゃないかと思うんですが、エラそうですか、スミマセン。



今回は、前回ほどではないと思いましたが、御徒町鳩さんが良かったので満足です。
ということで、お休みなさいであります! ねみ~。