賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

ちょこちょこと。

Youtube万歳!

な今日この頃ですが、ワタクシも拝見させていただきましたよ、カンヌでの演奏。
本当に、久しぶりでしたねえ。

なんだか、ボノさんの喉の調子が良くなかったようですが、みんな元気そうでなによりでした。
Vertigoの後半、ちょっとアレンジが加わってますか? なんか面白かった。

でも正直、演奏よりも、後ろの人の腰使いの方が気になってしまった自分がいる・・・→■
誰なんでしょうねえ、気になるなあもう。

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久しぶりに拝見した「読めば読むほど」で、kyokoさんが、ボノさんの詩を訳されていた。
むう、実にボノさんらしい言葉が散りばめられてますな。是非エッジと一緒に曲にしてください(笑)
この詩を紹介&翻訳されたkyokoさんに、感謝感謝であります。

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豆鯛さん」がしばしば取り上げてらっしゃるLive EarthU2も出演するのかどうか、気になるところですが、「地球温暖化」に関しては、「よつばと!」の恵那と同程度の知識しか持ってないので、とりえあず、「ちきゅうのてきであるアメリカはたおす!」としか言えないのがツラいところ。まあ、一人一人ができることをやればいいんじゃない?

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電脳戦艦さくら丸というサイトで、ライヴ8を批判する文章があり、その巻き添えで、ボノさんも糞味噌にけなされているのが、いっそ爽快だった。

個々の部分で言いたいことはあるのだが、総論的に同意したい内容だと思った。ライヴ8は唐突だったなあ。当時、趣旨がよく分からなかった。U2&ポール・マッカートニーによる「サージェント・ペパー」の演奏が観られたのは良かったけど。

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Live Earthやライヴ8を否定するつもりはなく、要は各人がそのイベントに参加することによって何を得たかだ。
有名バンドをいっぱい観られて良かったねえ」くらいなら、素直に野外フェスに行けば良い。
だから俺はサマソニに行く。文句あるか。

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エチオピアでは、農民と暮らすことですべてを学ぶんですよ。彼らはこの国で一番頭が良いから」と言うんだ。「それはまたどうしてですか」と訊ねると、「頭が良くないと餓死するからです」という返事だった。
『ボノ インタヴューズ』を読み返して、胸に来たくだり。

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職場の近くにPRONTOというお店ができたので寄ってみると、奥に設置してある大きなテレビ画面に、U2のライヴ映像が流されていて驚いた(もうほとんど終盤だったが)。
Yahwehを、iPodや自分の部屋以外で耳にするのは、これが初めてだったかもしれない。
流されている映像になんの興味もなく、新聞を読んでいたり、ノートパソコンに見入っていたりするサラリーマンの方々の隣で、出されたミートソースに手を付ける余裕もなく、こみ上げてくる感情を必死に押し隠していた。
Take this heart(この心を持っていくがいい)、And make it break(そして壊すがいい)。

心を砕く」という言葉がある。とても好きな表現なのだが、Yahwehのこの歌詞も、それに通じるところがある、と勝手に思っている。
その日、食事から戻ってきた賽の目は、異様にハッスルしていたという・・・。