小坂俊史「サイダース ファンクラブ」を読む
【レディースコミック】ってなんやねん・・・_| ̄|○
昔の記事をトラバされるのって、なんだか恥ずかしいねえ。ということで今回は、全2巻をもって完結した「サイダース ファンクラブ」のことなど。
実をいうと、1巻を読んだ時は、そんなに面白いとは思わなかったんだー(おいおい)。
だもんだから、2巻を買うのは、ちょっとためらいがあったんですが、読んでみたら「あれれ、面白いじゃん」って。
で、改めて1巻から読み直してみたら、あらあら1巻も面白くって、まあひとえに賽の目の読解力が足りなすぎただけという、いつものオチでございました、めでたしめでたし(めでたくねーよ)。
実をいうと、1巻を読んだ時は、そんなに面白いとは思わなかったんだー(おいおい)。
だもんだから、2巻を買うのは、ちょっとためらいがあったんですが、読んでみたら「あれれ、面白いじゃん」って。
で、改めて1巻から読み直してみたら、あらあら1巻も面白くって、まあひとえに賽の目の読解力が足りなすぎただけという、いつものオチでございました、めでたしめでたし(めでたくねーよ)。
いわゆるひとつのバンドマンガ。
ひたすら売れない女の子だけの3ピーズバンド、サイダースが、ライバルバンドと切磋琢磨しつつ、激しい競争社会である音楽業界をサヴァイヴしてゆくマンガ・・・と書くと、なんだかカッコイイですが、実際は、プライドも何もかもかなぐり捨てて生き残らんとする3人(特にやよいがイイ!)の姿を笑う・・・というか「それ、笑えねーよ」という領域まで達して笑うに笑えない、でも思わず笑ってしまうマンガ、と言いましょうか。やよいは一時期、土下座キャラと化してたなー。最終回でもヤスコさんに謝ってましたが。
ひたすら売れない女の子だけの3ピーズバンド、サイダースが、ライバルバンドと切磋琢磨しつつ、激しい競争社会である音楽業界をサヴァイヴしてゆくマンガ・・・と書くと、なんだかカッコイイですが、実際は、プライドも何もかもかなぐり捨てて生き残らんとする3人(特にやよいがイイ!)の姿を笑う・・・というか「それ、笑えねーよ」という領域まで達して笑うに笑えない、でも思わず笑ってしまうマンガ、と言いましょうか。やよいは一時期、土下座キャラと化してたなー。最終回でもヤスコさんに謝ってましたが。
まあでも、ツラいんだけど、それでもバンドやってるのは、楽しいからであって、サイダースの連中も、「ああ、楽しいんだろうな」ってのが、ちゃんと伝わってくるから、読者は彼女らの境遇を思う存分笑い飛ばすことができるワケでして、やっぱ楽しいんだろうなあ、バンドやるのって。
とまあ、そんなこんなで楽しく読めましたので、特に面白いと思ったところを、なまさんっぽく、ピックアップしてみようかと。
・お前に行き場はない
まめちしき~。GLAYって、ドラムがいないんやで~。
しまった~。「ストシェ」の感想で、「ドラマーはどうした、ZLAY?」とか書いちゃいましたけど、やっべ、GLAY自体にドラマーがおらんのか。
無知をさらけ出しちまったぜ(恥)。というか、ドラマーがいないロックバンドなんてありえねえよ、なあラリー!
まめちしき~。GLAYって、ドラムがいないんやで~。
しまった~。「ストシェ」の感想で、「ドラマーはどうした、ZLAY?」とか書いちゃいましたけど、やっべ、GLAY自体にドラマーがおらんのか。
無知をさらけ出しちまったぜ(恥)。というか、ドラマーがいないロックバンドなんてありえねえよ、なあラリー!
・左利きの真実
そういえば、フリクリのお姉さんもベース持ってましたね。いただきマンモスー!
「Busy Days,Bored Days」のbd_kotetsu0216さんが紹介されてますが、むむむ、新装版が出るのか・・・買うかっ、買っちまうか、賽の目!? 原画展を見に行くついでに、サイン本ゲットしますかね。
そういえば、フリクリのお姉さんもベース持ってましたね。いただきマンモスー!
「Busy Days,Bored Days」のbd_kotetsu0216さんが紹介されてますが、むむむ、新装版が出るのか・・・買うかっ、買っちまうか、賽の目!? 原画展を見に行くついでに、サイン本ゲットしますかね。
それにしても、う~ん、2巻で終わってしまったのが、実に残念だなあ。
でも最終回は良かったです。「あれあれ、もしかしてバッドエンド?」と思わせつつな展開も、なかなか魅せてくれました。
でも最終回は良かったです。「あれあれ、もしかしてバッドエンド?」と思わせつつな展開も、なかなか魅せてくれました。