賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

The Joshua Treeの秘密

ティーヴ(・リリィホワイト)は奥さんのカースティ・マッコールを連れてきた。アルバムの曲順を考えたのは彼女なんだ。みんながミキシングを終えようと躍起になって仕事していると、カースティが「私にも何かやらせないよ。まったくもう。じゃ、曲順を考えるからね」と言いだしたんだ。断っておくけど、彼女は決して熱狂的なU2ファンでも何でもないんだよ。僕らが「Where The Streets~」が最初で「Mothers~」を最後にするように言っただけで、他には何も指図しなかった。
というわけで、カースティがは他の歌を聴き始めると、「オーケー、これはいいわね、好きだわ。じゃあ2番目に決まり。うーん、これはちょっとどうかな・・・。ああ、これはいいじゃない・・・これはすごく好きよ」とか言ってた。そしてすべて聴き終ると約10分ほどで曲順を書き上げたんだ。純粋に彼女の好きな順に曲を並べたのさ。おかしなことをするなと思ったけど、ともかくその順番どおりに聴いてみた。そしたら素晴らしくいいんだ。それをそのまま使うことにした。byエッジ(185ページ)

ヨシュアの曲順が、そんな安直な方法で決められてたなんて、イヤすぎます~(><)

まあでも、「ヨシュアは最初の3曲が神」って、よく言われますし、彼女の鑑識眼(鑑識耳?)が見事だったのですね。