賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

電撃大王4月号&コミックハイ3月号を読む

蟲師』二十景 漆原友紀画集 ~蟲襖~

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蟲師複製原画集、キタコレ!
やあっとかよ~。一体全体、何年待たせたのさ~、もー。
でも、嬉しいっす。ついに原稿と同サイズで、「蟲師」のカラー原稿が見られるのですね。うわ~い!
ま、ま、読めるのは7月ごろなんですが、楽しみに待ってるっす~♪

そう、待たせたといえば、山田章博の「Beast of East」の3巻が、来月発売されるとか。
以前ブログに書いた、『秋の夜長マンガ50選』でも、「お願いです、3巻出して下さい」とか書いてしまいましたが、いやあ、山田画伯、この記事を読んでくれたんですかねえ。誇大妄想乙。

それにしても、1巻が出たのが、今から9年くらい前ですので、それってば、U2が前回来日した頃位になるのではないでせうか。はい、もうすっかり内容忘れちゃいましたよ(オイ!)。
久しぶりにじっくり「Beast of East」を読み直しますか。でゅわにおんさん、教えていただいてありがとうございますm(_ _)m


ということで、おはようございます。仕事も一段落ついて、とってもハイな賽の目です。

BGMは「Hi, Hi, Hi」(Wings)で! 花粉症で目がカユくたって、ワタシは負けないわ!
ヨーグルトをたくさん食べて、たくさん記事を更新したいものですよ。てなワケで、まずはマンガ雑誌感想など。ちいいっ、今回こそはなまさんより先に更新したかったぜ!



電撃大王4月号

とある科学の超電磁砲冬川基新連載
作画担当の「冬川基」が、「将司」氏ということで、2ch電撃大王スレでも話題になってましたが、ネットで検索してみまして、おお、あの人でしたかあ。おいらも知ってるよ~。→
ワタシの知ってる「よつばと!」同人誌の中では、一番好感を持った人なんですが(コレとか)、よもや電撃大王でデビューするとわ・・・しかも「よつばと」の隣だし!さすが電撃大王だぜ!
この「とある科学の超電磁砲」を見ると、絵柄的にあずまきよひこというか、鳴子ハナハルを思い出す絵柄なんですが、この人は冬目景の影響を受けてるっぽいから冬目景鳴子ハナハル→将司(冬川基)→あずまきよひこという連想が成り立つな(成り立つかい)。
お話的には、まあ、いかにもラノベってカンジでしたが、とりあえず、ポニテの女の子には、「語尾が“ですの”って、お前はメルクーリオか」と、ツッコんでおくですの。


よつばと!あずまきよひこ
中学の修学旅行も、高校の修学旅行の時も、熱を出して、みんなに迷惑を掛けました。
それが賽の目クオリティですの。ちなみに昨年のU2の来日公演の際も、風邪引きました(><)。
まあしかしアレですな。今回の萌えポイントは、とーちゃんの「俺もいつまでもパンツ一丁ではいられない…って事か…」ではないでしょーか。男の哀愁を感じるぜ!やはりこのマンガの最強萌えキャラは、とーちゃんですよねっ。


・はやてXブレード(林家志弦
振り返れば長かった学園祭シリーズも、今回で幕のようですな。
このノリはアレでしたね。「奇面組」(新沢基栄)ですよ。あのマンガも、奇面組はモチロン、腕組に番組に色男組、御女組、骨組と、数十人単位でキャラクターが活躍する大所帯マンガでしたが、この学園祭シリーズも、それに迫るものがございました。
6巻のあとがきで「そろそろたたんで行きますぜ!」と書いてありましたけど、これからどうたたんでゆくのか、楽しみであります。


・石黒堂書店
WORKING」(高津カリノ)が紹介されていた。
ヒキコモリのUMPさんも記事を書かれてらして、これは読んどきたいっすね。メモメモ。


・となりのだんな様(野々原ちき
理解(わか)ってもらえないかも知れないけど、ショタって・・・いいなァ・・・って。
などとは露にも思いませんが、ヒメさんはいいなァ・・・って
ちょっとズレた主人公という、ある意味「つぶら」(山名沢湖)なワケですが、まあ、こういうのはやはり本能的に抵抗できん。気を付けようっと。


真月譚月姫佐々木少年
こんなネタにもなってるのですから(→)、有名なシーンなんでしょうねえ(「パプワくん」に、こんなのいたなあ)。それはともかく、このマンガは、バトルよりかは、こういう話の方が断然好ましいですなー。

  >ラブコメ物なら、永遠にこのままでも良いのでしょうけど・・・
  >そうはいかない時が来る。(byなまさん)

だよねー。_| ̄|○


百合星人ナオコサンKashmir
うむ、やはり「ナオコサン」を読むと落ち着くな~。
今月の話はワタシ的にはイマイチでしたが、「ナオコサン」と「あいたま」(師走冬子)は、毎月読まないとダメだな、やっぱ。
ちなみに、ワタシが時々、「~~したまえ!」と言うのは、ナオコサンの口真似なんですが、多分なまさんしか理解してくれない。_| ̄|○
現在では通常版も出たことですし、みんな、「ナオコサン」の単行本を賈いたまえ!あの初回版特典CDは余計だったな~。オレ、まだ聴いてないよ。
そして、なまさんのボケには、ワタシはツッコまないぞっ、ツッコむもんか! 思わず柱の「教えて!ナオコさん」を読み返してしまいましたが。


今月は、「GUNSLINGER GIRL」(相田裕)が休載かあ。
前号の告知通り、今月の『GUNSLINGER GIRL』はお休みいたしました」という文句が小面憎いぜ! いいトコだったのに~。
だがしかし、その巻末のアナウンスに、なな、なんと「コミックシルフ」のvol.2が3/10に出るとの告知がッッ!
おお~、林家志弦山名沢湖の作品がまた読めるのですな。今度はちゃんと感想書きますぜ。



コミックハイ3月号

ひとひら桐原いづみ
面白うございました。先月は麦を萎縮させていた演劇部の面々でしたが、見事にOBの美麗さんに怒られてましたよ。ザマ(ry
来月からアニメが始まりますかあ。麦もいよいよ、俺だけのものではなくなってしまうのですねえ。
ちょっと最初のページで、荒れたコマが目立ってましたが、一時期の志村貴子を目指さないで、丁寧に描きこんで欲しいものです。「ひとひら」以外にも色々描いてるからなー。


・女子高生(大島永遠
オレ、この人好きー。→
フェイス・ノー・モア、昔聴いてたなあ・・・。
しっかし修学旅行編は、もう何年続いてるかなあ。


男爵校長オイスター最終回?
ようやく、よ~やく慣れてきたぜい。半年くらいかかったかな?
不可解なところが、今では「味」として認識できるようになりました。
もう一押しで、「単行本買ってもいいかな?」レベルまで到達してきましたよ、なまさん!
まあ、最終回というのはネタでしょうねえ。新しいのが始まっても、それはそれで望むところだ!


つぶらら(山名沢湖巻中カラー
おいらも昨年、名古屋に行ってきたぜー!
というか、アレですな。「素早く電話かける練習」とか、去年のワタシを見てるみたいですー!
昨年のU2の来日公演は、3日とも埼玉でやってくれたんで、非常に助かりましたけど、やっぱ遠いと、お金も時間もかかりますよねー。皆さん、お疲れさまでした<(_ _)>
流れ的には、キャラエンに対抗して、つぶららもコンサートをぶち上げて、同時開催とか、あったらいいなーと思いますが、まだまだ段階的に早いよなー。う~む、つぶらはキャラエンのコンサートを観ることができるのか? 頑張れー。


・うちの大家族(重野なおき
い、いいハナシだ・・・。
いい話をもってきて、その直後にギャグを放り込むのが、照れ屋の重野なおきクオリティ。キライじゃないぜ。
機工魔術士」(河内和泉)にも、アザラシネタが出てましたが、タマちゃん、どうしてるかなあ。


・あいたま師走冬子
新キャラ投入と申したか。
とりあえず都市伝説級の奇人キャラと化した主人公に萌えですよ。
まあでも、あいは、この中学生ズは、可愛がるんじゃないですか?



ええと、今回はこんなところで。「みーたん」(友美イチロウ)はツッコんだから負けかなと思うからスルーだ、スルーするんだっ!
うお、もうこんな時間か。これから冬絵展に行ってきます!