賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

電撃的マンガ雑誌感想

昨日買ったマンガ

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やぎさわ景一センセイ、もう少し加減してください・・・_| ̄|○


まあ、一緒に買ったマンガも、なかなかのアレなんですが、とりあえず「おおきく振りかぶって」を一番上にして、その場をしのぎました。「おお振り」(ひぐちアサ)がアニメ化かあ。「ひとひら」(桐原いづみ)がアニメになって、「おお振り」がアニメになって、次はなんでしょうねえ。「こどものじかん」(私屋カヲル)ですかねえ(→)。「よつばと!」(あずまきよひこ)なんか、とっくにアニメになっても不思議じゃないと思うんですが、そこらへんの事情はよく分からんです。「ぽてまよ」(御形屋はるか)と言われてもだなあ。



そんなワケで、こんにちわ。昨日は久し振りにマンガ雑誌を読み過ぎて、

なんだか気持ち悪くなった賽の目です。


うおえっぷ。これがマンガ酔いというヤツか。本当はゆるゆる時間をかけて溜まっている未読のマンガ雑誌を読もうと思ってたんですけど、そんなヒマなさげなので、一気呵成に読んじゃいましたよ。
ということで、感想も一気呵成にいきますかあ! 「ひるまサン。」(真伊東)とか読んでる場合じゃねーですよ!
いや、懐かしくて、つい・・・



電撃大王

うむ、展開的に一番気になるのは、「GUNSLINGER GIRL」(相田裕)ですな。
3月号で、「条件付け」をはね返したペトラですが、どうすんの、これ?

いやいや、非常に燃える展開なんですけど、こうなってしまうと、「条件付け」に
完全に束縛されている一期生の立場がですね・・・

まあ、やはりこうなると、サンドロとペトラは、とっとと公社を脱走して、一期生と
敵対する展開にならざるを得ないようですな。ピーノ編もそうだったのですが、
義体って、普通に敵役がハマリどころだよなあ。ターミネーターですよ(笑)

義体同士の戦い」を始めようとしているんじゃないかと思いますが、とかいって、
次号で、ペトラがいきなり「処分」されてしまったら、イヤなんですが、物語的に
そんなことはないと思いますが、餓狼伝」の神山さんのあのザマとか、最近の
「バキ」の超展開の後遺症で、なにもかも信じられない気分にいるワタシには、
ドキドキですよ。「ペトラはこれからだ!」とか言って、リコにあっさり殺されるとか。
ないない、それはない。


はやてXブレード」(林家志弦)は、鬼神の如く死亡フラグが立っていた槙先輩の
生死が心配されていたのですが、悲惨な終わり方をしてなくて、ほっとしましたよ。
剣待生も続けるみたいですなあ。これは意外でした。ワタクシ、てっきり、ああしてこーなって
ああなるのかなと思ってました。分からんわい。まあ要するにああ、言わなくて良かった!
ですね(笑)

そして問題は、27日発売の単行本6巻ですよ。アニメイトで購入すれば限定版とらのあな
購入すればイラストカード(8種類)をもらえるとのことですが・・・どうする、ゲバラ!?

まあ、イラストカードは、いずれどなたかが、ネットでUPしてくれるんじゃないかな~、って、甘い
期待を抱いておるのですが・・・欲しい! 描き下ろしだという、あのキャラのイラストカードは是非
欲しい! URRRRRYYYY!!!!

う~む、やはりアニメイトとらのあなで2冊買いですかねえ。イラストカードが自分で選べなかった
or在庫切れだったら、限定版だけ購入することにしますか。ファンは辛いぜ!


よつばと!」(あずまきよひこ)は、完全に安定路線に入っているので、コメントのしようが
ないですな。また4コマとか、やってください。


BLOOD ALONE」の人は、また人物の描き方を変えてきたみたいですなあ。鼻の描き方が、
ジョジョっぽいというか、三部けいっぽいタッチになってますな。


なにげにはじまった新連載2つは(『ひよママ』『となりのだんな様』)、ザコンショタコンですか
お二方ともキャリアのある人ですので(真島悦也野々原ちき)、安心して読めますが、嗜好がどちらも
守備範囲外なのが痛し痒し。まあキャラ的に「となりのだんな様」のヒロインはいいですな。


こんなもんかな。あと、電撃大王とガンガンとの、「出版社の垣根を越えたコラボ企画」の宣伝が
ありましたが、電撃大王は、ワリとそういうの好きっぽいですなあ。以前アフタヌーンと組んで、
よつばがアフタヌーンの表紙に出たり、『ラブやん』のカズフサが電撃大王に登場したコトもあり
ましたが、そういう姿勢は好きですよ。個人的にはガンガンではなく、ガンガンWINGと組んで欲しい
ものですが。あわよくば河内和泉電撃大王に・・・!(無理言うな)
真月譚月姫」の佐々木少年と仲良しのようなので、その縁で来てくれれば助かるのだがなあ。
まあ、コミックハイで、また読切を描いてくれても、全然オッケーですよ。



コミックハイ

電撃大王の方は、「よつばと」やら「はやて」やらが気になって、ちょこちょこのぞき見してたのです
が、コミハイは、本当に積ン読状態でしたなあ。「あいたま」(師走冬子)の面々とか、懐かしい
ですよ。

その「あいたま」ですが、とまの扱いが年々ヒドくなってますねえ。ワタシ、とまはワリと気に入ってる
キャラですので、師走センセイ、もう少し加減してやってください。殺さないで~(><)。


つぶら」(山名沢湖)は、つぶらがアイドルになっちゃっうってどうよ? と、ちょっと心配
でしたが、テレビに出演しても、ノリが全然変わらないところはさすがでした。ほっとしましたよ。
ところで、相方のつららさんが、時々「ひとひら」の野乃先輩に見えてしまうのはワタシだけでしょーか?


その「ひとひら」(桐原いづみ)は、ようやく「新☆展開!」モードに入りましたね。
個性的な先輩がいなくなって、あのテンションを維持できるか、勝負どころですな。


魔法少年マジョーリアン」(石田敦子)。いかん、最近マジョーリアンが面白く読めてしまう。
なんといっても、マサルくんがねえ。どんどん、ドつぼにはまってゆきますなあ。実の姉に求愛され、
同級生の男の子に欲情してしまう男子小学生ってどうなのよ。ハルヒコ(@機工魔術士)よりも大変
だな。強く生きるんだ、マサル
でもなんか、締めに入ってしまうカンジで、残念です。


うちの大家族」(重野なおき)は、今月の「お前は「ひとひら」の麦ちゃんか」で爆笑した。
こういうさりげないツッコミのセンスは、さすがですな。


東雲水生センセイの読切(「甘忍少女あずき」)は、人気があったら、連載化というノリでしょうか。
東雲水生さんの絵は好きですので、ここはなんとか連載までこぎつけて欲しいところ。いや、ボクは
アンケート出しませんけど(出せよ)。
それはともかく、ヒロインの守護する男の子が、なんだか「制服脱いだら」(渡辺航)のあの男子を
思い出して、いささか懐かしかったり。あのキャラ好きだったな~。そういえば東雲水生さんも、
チャンピオンREDで、「プリンセスチュチュ」を描いてたんですな~。「寅壱」とか、なんか
思い出してきたぞ。




以上です。一気呵成にやるつもりが、ずるずる時間がかかってしまった。 _| ̄|○
すっかり、ダラダラ書くスタイルが身にしみついてしまったよ~。
ちっとも電撃的じゃなかったですね(泣)
アフタとアワーズは来週あたり・・・時間があるかな~?