賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

最終日、終了。

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こんばんわ。後半、完全にノドが潰れて声が出なかった賽の目です_| ̄|○


さいのめ、オワタ\(^o^)/

いやいや、それでも前半は、なんとか大合唱に加わってましたよ。でも、
まさか、4曲目で、Out Of Controlを持ってくるとは思いませんしたわ~。
なんつうか、500ポンドの夢ですよ!!(スレーンDVD参照)

これまでの2公演では、最初の3曲で相当疲弊してしまったので、今回は多少セーブ
しながら観ていたのですが、よもやのこの曲の登場により爆発しました。
思えば、この時、ノドを相当酷使してしまったよーな気がするな・・・

ええ、それはさておき、初日→最前列、2日目→輪(蹄鉄形)の外、ときて
3日目は、輪の中を、賽の目は選択いたしました。できればエッジ寄りで!

ということで、ワタクシ、最初は、こんなトコにいたんですけど、開始直前(なかなか
始まらなかったな~)には、こんなところまで来てました

あの、オレ、3500番台なんすけど・・・


そんなワタクシが、なぜゆえこんな、前から5列目くらいのところにいるのでしょーか?
みんな一斉に前に詰めかけるので、その流れに身を任せただけなのですが、思えば、
うーむ、だから初日は、あんな地獄のような思いをしたんだなあ・・・

ということで、なんだかんだで、ワリと前の方で観ることができたのですが、今回
はエッジを堪能したいということで、流れに微妙に逆らって、結果的にここらへんで
観ることになりました。わーい、エッジだ~。

これくらいの距離感(参考)で観てたんすけど、なにかというと、ピョンピョン
飛び跳ねるエッジの姿を思う様に観賞できましたよ~。やーカッコイイなあ。

そんな次第で、もうPrideあたりから、完全に声が出せなくなった賽の目(別名サラエヴォ状態)は、
口パクでゴマかしながら(ボノさんにはバレてないハズだ!)、とりあえず手拍子をしてましたが、
演奏の途中で、セキュリティの人が、飲料を支給してくれたのは、死ぬほど嬉しかったですね。

やはり初日、次々と脱水症状を起こして前列の観客の方たちがリタイアしていった事態を重く
みていたのでしょう。本当に助かりました~。数年ぶりのモッシュは、やはり体にこたえます~。

そういえば、ボノさんも、Out Of Controlの時に、水を撒いてくれましたね。もっとエッジサイドにも
ふりまいて欲しかったですぜ。

あと、印象的なのと言いますと、Mysterious Waysの時に、舞妓さんが出てきてどうしようと
思ったとか、Where The Streets Have No Nameで、ボノさんとアダムがチューするのは、お約束
なのかとか、The Flyで、ボノさんがやけに張り切ってギターを弾いてたなあとか、ボノさんもなんだか
日本語が達者になってきたなあとか、色々ございますが、なんといっても、ラストのVertigo Twice
良かったっすわ~。

酔月亭さんが、何度も「観たい!」って、仰ってた理由が、実際に体験して、物凄く理解できました。
最後の方は、ワタシも中央に、押しやられる形で観てたのですが、もうみんな、コレで最後なんだあ、
という思いがあったために、異様なテンションで盛り上がりましたねえ。

もみくちゃになりましたけど、一体感を味わえました。長い間、孤独にU2を聴いていたからか、
えらい幸福感を感じてしまいました。ああ、そうだ。初日と2日目は、必死すぎて、あんま泣かな
かったのですが、3日目は、声が出せなかったこともあり、客観的に観られるようになったためか、
なんだか妙に泣いちまいましたよ。や~い、泣き虫~(笑)

The First Timeの演奏で、「I have a brother~♪」と、ボノさんが歌う時に、向こう側のエッジを
指差し、最後にボノさんとエッジが抱き合うところなんて、ワシはもう!ワシはもう!!(号泣)

The First Timeは、もう一度、ギターヴァージョンで再録音してくれないかな~。もう、この
ヴァージョンじゃなきゃ、納得できないですよ~。


え~と、こんなところでしょうか。嗚呼、楽しかった日々が終わり、
明日からまた、いつもの日常生活に戻らなければならないのだなあ・・・
って、もう年末じゃん! なんの準備もしてないよ~!