賽ノ目手帖Z

今年は花粉の量が少ないといいなあ

The MusicがU2のヨーロッパ・ツアーのサポートアクトに

ネタ元はU2.com

ほー! 初めてワタシの知ってるバンドがVertigo-tourのサポート・アクトに選ばれましたよ。パリとアムステルダムかあ。観たいなあ、絶対ムリだけど(笑)
The Musicは、知名度がある方だと思いますので、ことさらに紹介はしませんが、彼らってまだ21歳なんですよね。
これはどういうことかと言うと、U2が『BOY』を発表した頃は勿論、『WAR』を出した時でさえ、彼らはまだ生まれてもいなかったということで・・・こ、こええ~。

21歳という年齢に相応しく、彼らの言動は危うさに満ちていますが(特にvoのロブ)、U2もこの頃は相当危なっかしかったんだよなあ。U2のようにThe Musicも、10年後も、このタフな業界の中で生き残っていて欲しいものです。

そういえば、以前ロッキン・オンに、ボノが若かりし頃の自分の写真を見て衝撃を受けた話が載ってました。
一部引用して締めさせていただきます。time won’t take the boy out of this man~♪
それはまさに離陸寸前っていう瞬間で、そこに写ってる自分の顔に目が行った。それは驚くほどオープンで、複雑なことなど何も知らないっていう顔だった。あまりにパワフルな無垢さだったんだ。それをじっと見てたらオランダ人のジャーナリストがやってきて、(外国訛りで)「ボノ、今ならなんて言いますか、当時のこのボノに」って聞かれて。それで、そうだな何て言うだろうって考えてたら口をついて出てきたのはこういう台詞だった――お前は完璧に正しい、あれこれ考えるのは無駄だ、って。